横瀬町「TATE Lab.」とは?秩父産木材で作る“あたまのいす”とBBKK木馬が話題

埼玉県 / 横瀬町 / 西武秩父線 | 更新日: 2026-06-29
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LOCAL CRAFT GUIDE|横瀬・秩父産木材

横瀬町「TATE Lab.」とは?秩父の森から生まれる、頭を入れるイスと木馬型チェアの不思議な工房

埼玉県横瀬町に、ただ家具を作るだけでは終わらない工房があります。名前は「TATE Lab.(たてラボ)」。 秩父地域のスギやヒノキを使い、木馬型チェア「BBKK木馬」や、顔の形をした「あたまのいす」など、思わず二度見してしまう家具を生み出しています。 でも面白いのは、見た目だけではありません。ここには、木材、心理学、地域資源、そして横瀬らしい“挑戦する空気”がぎゅっと詰まっています。

#横瀬町 #TATELab #秩父産木材 #あたまのいす #BBKK木馬 #西武秩父線
3 SECONDS GUIDE

3秒でわかる、この記事の要点

01 場所は横瀬駅から徒歩約10分

住所は埼玉県秩父郡横瀬町横瀬1926-2F。西武秩父線の横瀬駅から歩ける距離です。

02 秩父産木材を使う工房

横瀬町や秩父地域のスギ・ヒノキなどを、家具やアート、体験型プロダクトに変えています。

03 訪問は事前連絡が安心

通常のショップというより制作拠点。見学や相談は、公式サイト・メールから事前確認がおすすめです。

BASIC INFO

TATE Lab.の基本情報

名称 TATE Lab.(たてラボ)
ジャンル 木工家具工房、クリエイティブラボ、ワークショップ型クリエイティブセラピー拠点
所在地 〒368-0072 埼玉県秩父郡横瀬町横瀬1926-2F
アクセス 西武鉄道「横瀬駅」から徒歩約10分
駐車場 公式サイトでは「町民会館駐車場(Area898裏)が利用可能」と案内されています。
問い合わせ info@tate-lab.com
訪問・見学 公式FAQでは「事前に連絡すればスタッフが案内」とされています。ふらっと立ち寄るより、事前確認が安心です。
主な商品 BBKK木馬、あたまのいす、⌘Dシリーズ、サぶとん、木工アートなど
PRODUCT MEMO

どんな家具を作っているの?価格がわかる商品を整理

TATE Lab.の商品は、いわゆる“生活に溶け込む無難な家具”というより、家に置いた瞬間に会話が生まれるプロダクト。 公式サイトと公式オンラインショップで確認できる範囲では、以下のような商品が紹介されています。

商品名 表示価格 特徴 補足
BBKK木馬 80,000円 / 1台 ブーバキキ効果に着目した木馬型チェア。丸みのある「BOUBA」と鋭角的な「KIKI」の感覚差を体で楽しむ家具。 公式サイト掲載価格。埼玉県産針葉樹合板を使用。
あたまのいす 65,000円 頭を入れることで視界を暗くし、木の香りや音を感じる“頭を休ませる”ための椅子。 公式オンラインショップでは受注生産品、納品目安10日〜2週間程度、別売り専用台+30,000円の記載あり。
⌘Dシリーズ curve stool 30,000円〜64,000円 曲線パーツを重ねて形作るスツールシリーズ。サイズにより価格が異なります。 公式オンラインショップではSMALL、MEDIUM、LARGEを確認。
サぶとん 3,700円 サウナマットとして使うとお尻に「サ」の跡がつく、遊び心のある木製アイテム。 家具というより、TATE Lab.らしい小物として見やすい商品。
コースサー 800円 サウナ好き向けの木製コースター。 お土産感覚で見やすい価格帯。
蒸ラドル 6,500円 SHOPBOTを活用して制作したロウリュ用ラドル。 公式オンラインショップでは限定5本の制作と記載。

※価格は確認時点で公式サイト・公式オンラインショップに掲載されている表示価格です。受注生産、送料、在庫、仕様変更の可能性があるため、購入前に公式ページで最新情報を確認してください。

DEEP GUIDE

読者が気になりそうな4つの疑問を、街目線で深掘り

QUESTION #01

そもそも「TATE Lab.」の“たて”って何?

TATE Lab.の“たて”は、単に建物が縦長だから、という意味ではありません。 公式サイトでは、社会的な横のつながりを作ることを「横移動」、自分自身を深く内観する思考を「縦移動」と表現しています。 つまりTATE Lab.は、木を切って家具を作る場所でありながら、自分の内側へ“たてに潜る”ためのラボでもあります。

横瀬町には、よこらぼ、Area898、LivingAnywhere Commons横瀬など、外の人とつながる場があります。 その中でTATE Lab.は、横に広がる交流だけでなく、木に触れながら自分の感覚を深く掘る場所。 名前を知ると、ちょっと哲学的な工房に見えてきます。

QUESTION #02

「あたまのいす」って、座る椅子なの?かぶる椅子なの?

「あたまのいす」は、名前の通り“頭を入れる”発想から生まれたプロダクトです。 公式オンラインショップでは、忙しい社会の中で瞬間的に頭を休める椅子があってもよいのでは、という考えから企画されたと紹介されています。 視界を暗くし、木材の香りや音を感じながら、独自の空間を楽しむアイテムです。

専用台座を使えば、椅子として座る使い方も可能。 ただし、一般的なリビングチェアを探している人向けというより、「家や空間にひとつ、考える余白を置きたい」人に刺さる家具と考えるとしっくりきます。

QUESTION #03

木馬型チェアに心理学?「ブーバキキ効果」をやさしく整理

BBKK木馬は、心理学・認知科学で知られる「ブーバキキ効果」に着目した木馬型チェアです。 ブーバキキ効果とは、多くの人が丸い形を「ブーバ」、尖った形を「キキ」と結びつけやすいという、音と形の感覚的なつながりのこと。 TATE Lab.はその感覚を、見るだけでなく、座る・揺れる・触れる体験に変えています。

しかもこのBBKK木馬は、埼玉県物産観光協会主催の「埼玉県新商品AWARD2025」工芸・雑貨カテゴリーで大賞を受賞。 “面白い家具”で終わらず、地域資源と体験価値を結びつけた商品として評価されています。

QUESTION #04

なぜ秩父・横瀬の木を使うことに意味があるの?

TATE Lab.の魅力は、デザインの奇抜さだけではありません。 秩父地域の森林から伐採されたスギやヒノキ、埼玉県産の針葉樹合板を活用し、“地域の木に新しい価値を吹き込む”ことを大切にしています。 BBKK木馬の公式サイトでも、横瀬町産の杉・檜合板を使い、地域の森林資源をデザインに組み込んでいると説明されています。

観光地としての秩父は、山、寺社、祭り、温泉のイメージが強い場所。 でもTATE Lab.を見ると、山の木が家具になり、家具が体験になり、体験が横瀬の新しい話題になる。 “森を見る”だけでなく、“森から生まれたものに触れる”という意味で、秩父らしさの入り口が少し変わります。

HOW TO USE

行く前・買う前・相談する前に知っておきたいこと

ふらっと買い物する店というより、事前連絡して楽しむ工房

TATE Lab.は、一般的な雑貨店や家具店のように営業時間内に自由に見て回るタイプというより、制作拠点・ラボとしての性格が強い場所です。 公式FAQでも、訪問については事前連絡でスタッフが案内するとされています。

  • 見学したい場合は、公式サイトの問い合わせ先へ事前連絡
  • 商品購入は公式オンラインショップも確認
  • ワークショップや体験は、公式サイト・SNSで最新情報を確認
  • 大きな家具は受注生産・送料・納期の確認が必要

SHOPBOTを使ったものづくり相談も

公式FAQでは、SHOPBOTの利用について「4,000円/時間」で貸出し、初めての人は横瀬家具職人から使い方講座を受講する案内が掲載されています。 講座は「1万円/回」とされています。

街メモ:
オリジナル家具の相談も可能と案内されています。店舗什器、イベント什器、地域素材を使った空間づくりなど、事業者にも相性がよさそうです。
STATION VIEW

横瀬駅から歩ける“ものづくりの寄り道”として見る

TATE Lab.の最寄りは、西武秩父線「横瀬駅」。駅から徒歩約10分という距離感なので、車がなくてもアクセスしやすいのがうれしいところです。 横瀬駅周辺は、秩父観光の玄関口でありながら、少し歩くと山の気配が近くなるエリア。 TATE Lab.は、その“駅から歩ける山の入口感”と相性がいいスポットです。

ただし、常設の観光施設として自由に滞在する場所というより、事前に目的を持って訪ねる工房。 横瀬観光のついでに立ち寄りたい人は、事前連絡をしたうえで、周辺のカフェ、寺坂棚田、秩父方面の街歩きと組み合わせると一日が組み立てやすくなります。

WHO IS IT FOR?

どんな人に刺さりそう?ekirip目線のおすすめ

デザイン好き

家具、アート、プロダクトデザインが好きな人には、発想の入口から面白い工房です。

秩父・横瀬の新しい話題を知りたい人

観光名所だけではない、横瀬町の“挑戦する空気”を感じられます。

子連れでふらっと遊びたい人

通常開放型の遊び場ではないため、子連れ訪問は事前確認が安心です。

LOCAL NOTE

このニュースが横瀬らしい理由

横瀬町は「日本一チャレンジする町」を掲げ、町外の人や企業ともつながりながら、さまざまなプロジェクトを生み出してきたエリアです。 TATE Lab.も、その空気の中から生まれた場所。 渋谷でデジタル制作を行うスキーマの“二次元のクリエイティブ”と、家具職人の手仕事という“三次元のものづくり”が、横瀬で重なりました。

だからTATE Lab.の記事は、単なる家具紹介では終わりません。 「秩父の木をどう使うか」「地域資源をどう価値に変えるか」「ものづくりは人の心をどう動かすか」までつながる話です。 小さな町の工房から、ちょっと大きな問いが見えてくる。そこが保存しておきたくなるポイントです。

BEFORE YOU GO

保存しておきたいチェックリスト

  • 訪問前:事前連絡がおすすめ。見学・相談・ワークショップの可否を確認。
  • アクセス:横瀬駅から徒歩約10分。車の場合は町民会館駐車場の案内を確認。
  • 購入前:家具は受注生産品が多く、納期・送料・別売りパーツを確認。
  • 価格確認:公式サイトとオンラインショップで掲載価格が異なる商品もあるため、購入ページを優先。
  • 写真利用:公式画像・SNS画像の無断転載は避け、紹介する場合は公式リンクや埋め込みを活用。
Q&A

TATE Lab.の気になること

Q. TATE Lab.は予約なしで行けますか?

公式FAQでは、事前に連絡すればスタッフが案内するとされています。通常の店舗のような自由来店型とは限らないため、訪問前に問い合わせるのがおすすめです。

Q. 家具はオンラインで買えますか?

公式FAQではECサイトから購入可能と案内されています。公式オンラインショップでは「あたまのいす」や「サぶとん」、⌘Dシリーズなどが確認できます。

Q. 子ども連れでも行きやすいですか?

工房・制作拠点のため、子ども連れでの見学や体験は事前確認が安心です。木工機材がある場所なので、見学可能範囲や安全面を確認してから向かいましょう。

Q. 駐車場はありますか?

公式サイトでは、町民会館駐車場(Area898裏)が利用可能と案内されています。イベント開催時などは状況が変わる可能性があるため、最新情報を確認してください。

Q. ワークショップはいつ開催されていますか?

公式FAQでは、クリエイティブセラピーについて「適時ワークショップを開催」と案内されています。固定開催日が常にあるわけではないため、公式サイトやInstagramの最新投稿を確認するのがよさそうです。

575 MEMO

森の木が
椅子になって
街ひらく

IN ONE WORD

一言で言うと、TATE Lab.は“秩父の森を、考える家具に変える場所”。

横瀬駅から歩ける距離にありながら、そこで生まれているものはかなり独創的。 「あたまのいす」や「BBKK木馬」は、見た目のインパクトで入口を作りつつ、奥には地域の木、心理学、ものづくり、横瀬町の挑戦が重なっています。 秩父・横瀬を、観光地としてだけでなく“新しい発想が生まれる街”として見たくなるニュースです。

REFERENCE

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