ALLとしま×立教 WAKUWAKU防災フェス2026
防災を「こわい話」で終わらせず、池袋の街で“体験して覚える”1日。
立教大学池袋キャンパスで開催された「ALLとしま×立教 WAKUWAKU防災フェス2026」は、講演、研究発表、鉄道・駅の防災、災害時に活躍する車両展示、復興応援物産展までそろった体験型イベント。池袋らしい“大学・行政・企業・地域”の混ざり方があり、親子で立ち寄っても、大人がひとりで学びに行っても発見のある防災フェスです。
池袋で、防災が少し身近になる日
防災イベントというと、少し堅い印象を持つ人もいるかもしれません。でもこのフェスの良さは、名前の通り「WAKUWAKU」できるところ。会場は立教大学池袋キャンパス。赤レンガの建物や緑のあるキャンパスの雰囲気の中で、災害時の備えを体験しながら学べる構成になっていました。
特に印象的なのは、防災を“家庭の備蓄”だけでなく、“駅・鉄道・地域・被災地支援・学生の学び”まで広げて見せていること。池袋という大きなターミナルの街で開催される意味が、しっかり感じられるイベントです。
話題になっている理由
立教大学の発表では、池上彰氏による特別講演会・シンポジウム「未来型防災ノススメ」、立教生による研究発表、地域復興応援物産展、鉄道・駅の防災対策を知るコーナー、災害時に活躍する車両展示などが紹介されています。
つまり、単なる展示会ではなく、「聞く」「見る」「体験する」「買って応援する」が一度にできるのがこのフェスの大きな特徴です。
3秒でわかる要点
- 1. 2026年5月10日(日)、立教大学池袋キャンパスで開催された体験型防災イベント。
- 2. 池上彰氏の講演、学生発表、鉄道・駅の防災、車両展示、物産展など内容が幅広い。
- 3. 池袋駅西口から徒歩約7分。親子でも立ち寄りやすい、街なかの防災フェス。
基本情報
| イベント名 | ALLとしま×立教 WAKUWAKU防災フェス2026 |
|---|---|
| 開催日 | 2026年5月10日(日) |
| 時間 | 10:00〜15:00 |
| 会場 | 立教大学池袋キャンパス |
| 住所 | 東京都豊島区西池袋3-34-1 |
| アクセス | 池袋駅西口から徒歩約7分 |
| 主催・共催 | 主催:学校法人立教学院/共催:豊島区 |
現地感レビュー
会場になった立教大学池袋キャンパスは、池袋駅から少し歩いた先にある、街のにぎわいとキャンパスの落ち着きが切り替わる場所。駅前の商業エリアから近いのに、キャンパスに入ると空気が少しゆるみます。
防災を学ぶ場として、この“落ち着いて回れる感じ”はかなり相性が良いです。子どもは車両展示や体験コーナーに引き込まれ、大人は講演や備蓄、防災アプリ、鉄道・駅の対策など、日常に持ち帰れる情報を拾える。家族で行くと、帰り道に「うちは何を備えているっけ?」という会話が自然に生まれそうです。
ここがポイント
1|池袋らしい「駅と防災」の視点がある
公式特設サイトでは、池袋駅に発着する鉄道会社が集まり、災害への備えや災害発生後の復旧の流れなどを紹介するコーナーが案内されています。池袋はJR、東武、西武、東京メトロなどが集まる大きな駅。だからこそ、駅の防災を知る意味があります。
2|学びが“展示だけ”で終わらない
立教生による研究発表、立教池袋中学・高等学校の生徒による展示、災害ボランティア活動に関する発表など、学生の視点が入っているのも特徴です。地域イベントでありながら、大学らしい学びの深さがあります。
3|復興応援物産展で、買い物も支援になる
岩手県、福島県、福井県、石川県、岡山県、鳥取県、熊本県など、自然災害から復興に向かう地域の物産展も実施。防災を“自分ごと”として考えながら、被災地を買って応援できる流れがつくられていました。
SNSでのリアルな反応
SNSでは、立教大学公式による開催告知・当日の様子、出展者による参加告知などが確認できます。埋め込み表示が環境によって表示されない場合に備え、カード全体から投稿へ移動できるようにしています。
開催後の様子を伝える投稿。講演・展示・体験が一体になった雰囲気が伝わる。
投稿の要約:2026年5月10日に池袋キャンパスで開催。池上彰氏の講演やシンポジウム、学生発表、各種体験コーナーなどが紹介されています。
大学イベントらしい知的な空気と、親子でも参加しやすい明るさが同居しています。
当日の開催感がわかるリール投稿。体験コーナーやグルメの空気を短く確認できる。
投稿の要約:「本日開催」として、子どもから大人まで楽しみながら防災を学べるイベントとして紹介されています。
防災をまじめに学ぶだけでなく、会場を歩く楽しさもあるイベントだったことが伝わります。
ビックカメラ池袋東口カメラ館の投稿では、防災に役立つ提案と来場案内を発信。
投稿の要約:会場が立教大学池袋キャンパスで、時間は10:00〜15:00。防災に役立つ提案を行う出展として案内されています。
地域企業も参加し、生活に近い防災グッズや備えを見直すきっかけになっていたことがわかります。
こんな人におすすめ
- 親子で週末に学べる場所を探している人
体験コーナーや車両展示があり、子どもが入りやすい内容です。 - 池袋駅をよく使う人
鉄道・駅の防災対策を知ることで、日常の移動と災害時の備えがつながります。 - 防災グッズを見直したい人
企業・団体の展示を通じて、家の備えを具体的に考えやすくなります。 - 被災地支援に関心がある人
復興応援物産展を通じて、買い物で応援する参加の仕方ができます。
駅との相性・街目線
このイベントは、池袋という街との相性がかなり良いです。理由は、池袋が「住む人」「通う人」「遊びに来る人」が重なる街だから。災害時には、地元住民だけでなく、通勤・通学・買い物・観光で来ている人も一斉に影響を受けます。
また、立教大学のキャンパスは西池袋エリアの象徴的な場所。街の中にある大学が、地域の防災拠点のように人を集める構図は、池袋らしい地域連携の形だと考えられます。
実施された上で振り返りの注意点
- 開催は終了済み:2026年の開催日は5月10日(日)でした。次回開催情報は、立教大学・豊島区の公式発表を確認するのが確実です。
- 事前申込が必要なプログラムあり:池上彰氏の特別講演会・シンポジウムは、立教大学の案内で「要事前申込」とされています。
- 会場は広め:複数コーナーを回るなら、歩きやすい靴がおすすめです。
- 親子参加向き:体験展示、車両展示、フォトスポット、食のコーナーなど、子どもが飽きにくい要素があります。
- 防災アプリもチェック:豊島区は2026年4月に防災ポータルサイトと豊島防災アプリを開設したと発信しています。区内在住・在勤の人は確認しておくと安心です。
一言で言うとこのニュースは
「防災を、池袋の街と大学の力で“体験できる日常知”に変えたイベント」です。
怖がるだけでは続かない。けれど、楽しく体験したことは覚えている。ALLとしま×立教 WAKUWAKU防災フェス2026は、そんな防災の入り口をつくってくれるイベントでした。
最後に|街の中で、防災を少し前向きに
防災は、特別な人だけが考えるものではなく、池袋で暮らす人、働く人、通学する人、遊びに来る人、みんなに関係するテーマです。
立教大学のキャンパスに、行政、鉄道、企業、学生、地域、被災地支援が集まる。そこには、単なるイベント以上の意味があります。災害はいつ起こるかわからないけれど、備えるきっかけは街の中につくれる。そんなことを感じさせてくれる、池袋らしい防災フェスでした。
