
「ネコマッチョ」。
猫なのに、マッチョ。
さらに「兎馬鹿」「五十肩百貨店」「草食ナメんなよ!!」。
一体、何のお店の話でしょう。
答えは、川越市連雀町にある「雑貨屋サク」。うさぎと猫の雑貨を中心に扱うお店です。
本川越駅から徒歩約8分。小江戸の散策途中に立ち寄れる場所に、かわいい動物たちと、思わず二度見したくなる言葉が集まっています。[1]
どうして、うさぎと猫の雑貨店なのに、こんなに言葉のクセが強いのでしょう。
公式通販の商品を追ってみると、このお店の面白さは、動物のかわいさだけでは説明できないことが見えてきました。
雑貨屋サクは、うさぎ・猫の雑貨に加え、自店のオリジナルTシャツやステッカーなどを展開するショップ。動物への愛情を、ユーモアのある言葉やデザインで表現していることが大きな特徴です。
なぜ猫がマッチョに? かわいいだけでは終わらないTシャツ

最初の手掛かりは、公式通販の「zakka39オリヂナル」商品です。
Tシャツの商品一覧には「ネコマッチョ」と並んで「ウサマッチョ」の名前もあります。
猫だけが筋肉を鍛えているわけではありませんでした。
うさぎまで参戦しています。
ほかにも「ねこまみれ」「猫印牛乳」「美味しい炒飯ねこ」「美味しい炒麺うさぎ」など、見慣れた言葉と動物を組み合わせた商品名が並びます。[2]
ここで、一般的な動物雑貨との違いが見えてきます。
かわいいうさぎの絵を載せるだけなら、見る人は「かわいい」で納得します。
けれど「ネコマッチョ」と書かれたら、まず意味を考えてしまう。
猫とマッチョ。あまり結び付かない二つの言葉が、ひとつの商品名になることで、小さな笑いが生まれるのです。
もちろん、なぜこの名前やデザインを考案したのか、制作者の詳しい意図までは公開情報から断定できません。
ただ、確認できる商品名を並べるだけでも、動物の姿そのものだけでなく、言葉の組み合わせを楽しむ商品づくりが行われていることは分かります。
では、こうしたデザインは単に面白さを狙ったものなのでしょうか。
次に目に留まるのは、少し違う種類の言葉でした。
「兎馬鹿」は悪口ではない? 背中で語る愛情表現

「兎馬鹿」。
なかなか強い四文字です。
初めて見たら、ちょっと驚くかもしれません。
でも、「親馬鹿」という言葉を思い浮かべると、意味が少し違って見えてきます。
自分の子どもがかわいくて仕方がないことを表す「親馬鹿」。それを、うさぎに置き換えてみる。
すると「兎馬鹿」は、うさぎが大好きな人の気持ちを表す言葉として読めます。
この読み方を裏付けるように、公式通販の「兎馬鹿 Tシャツ」には、背中側のデザインについて紹介する説明が付いています。[3]
面と向かって「うさぎが好きです」と言わなくても、背中で伝えられるわけです。
なんとも堂々とした愛情表現。
さらに、公式通販には「猫馬鹿」という言葉を使ったTシャツもあります。[2]
ここで、先ほどの「ネコマッチョ」とは別の一面が見えてきました。
「ネコマッチョ」は、意外な組み合わせを楽しむ言葉。
「兎馬鹿」は、好きな気持ちを少し大げさに伝える言葉。
同じ動物グッズでも、笑いを生むものと、愛情を表すものがあるのです。
しかも「兎馬鹿」は、Tシャツだけではありません。
公式通販には、同じ名前を使ったメモ帳も掲載されています。[4]
背中で語るだけでなく、机の上でも語れる。
うさぎ愛、なかなか守備範囲が広いようです。
でも、猫とうさぎだけじゃない? 商品一覧で見つけた意外な広がり

ここまで調べると、雑貨屋サクは「動物好きのための面白い言葉を考える店」に見えてきます。
ところが、公式通販のTシャツ一覧をさらに見ると、少し様子が変わります。
「五十肩百貨店」。
急に、肩の話になりました。
公式通販には「独り居酒屋。」という商品も掲載されています。[2]
猫でも、うさぎでもありません。
ここから分かるのは、雑貨屋サクのオリジナル商品が、必ずしも動物だけを題材にしているわけではないということです。
日常の言葉を少しずらしたり、身近な出来事を商品名に取り入れたりする。その遊び心は、動物というテーマを越えて広がっています。
では、店内の商品は全部こんな調子なのでしょうか。
実は、そうとも限りません。
小さくて、まっすぐかわいい雑貨もある

公式通販には、Tシャツやメモ帳のほか、置物、ガラス細工、バッグなどのカテゴリもあります。
例えば置物には、うさぎや猫をかたどった小物、季節の飾りなどが掲載されています。ガラス細工には、小さなうさぎや猫のマスコットもあります。[5][6]
こちらは、言葉の面白さよりも、形や表情を楽しむ雑貨です。
つまり雑貨屋サクには、二つの楽しみ方があります。
ひとつは、うさぎや猫のかわいさをそのまま楽しむこと。
もうひとつは、動物を題材にしたユーモアや、少し変わった言葉のセンスを楽しむこと。
動物好きの人だけでなく、変わったTシャツを探している人や、笑えるプレゼントを選びたい人にも気になる品ぞろえです。
実際に何が買える? 公式通販で確認できた商品
では、どのくらいの予算で楽しめるのでしょう。
2026年10月30日時点で確認した公式通販の掲載商品から、いくつか紹介します。
猫と筋肉という意外な組み合わせ。名前だけでも目を引く一枚です。
掲載価格:2,800円(税込)
うさぎ好きの気持ちを背中で表現する、印象的なネーミングです。
掲載価格:2,800円(税込)
うさぎ愛を日常の文具にも。気軽な雑貨探しにも向いています。
掲載価格:450円(税込)
はちわれ、三毛、サバなど、猫の種類を楽しめる小さな置物です。
掲載価格:各1,078円(税込)
価格は掲載時点のものです。通販に掲載されている商品でも、実店舗に同じ種類やサイズの在庫があるとは限りません。 [2] [4] [5]
こうして並べてみると、450円のメモ帳から個性的なTシャツまで、買い物の選択肢があることが分かります。
小さな雑貨をひとつ選ぶのもいいですし、誰かに似合いそうな言葉を探すのも面白そうです。
なぜ川越のこの場所に? 立門前というもう一つの手掛かり

商品の個性が分かったところで、今度はお店の場所を見てみましょう。
雑貨屋サクの所在地は、川越市連雀町16-5。
ここは、川越の「立門前商栄会」が紹介する商店街のエリアです。
商栄会の店舗紹介には、雑貨屋サクが、うさぎと猫のオリジナルTシャツやステッカーを扱うお店として掲載されています。[7]
つまり、ネット通販だけで見つかる謎のブランドではなく、川越の商店街に実店舗を構える雑貨店なのです。
本川越駅からは公式案内で徒歩約8分。JR・東武東上線の川越駅からは徒歩約15分とされています。[1]
川越といえば、蔵造りの街並みや和菓子などを思い浮かべる方も多いでしょう。
そんな街で見つかる、マッチョな猫や、うさぎ愛を背負うTシャツ。
歴史的な街並みを訪ねる散策と、現代のユーモアあふれる雑貨探しが、一度の外出で楽しめるのも、この場所ならではの魅力です。
ただし、店主がなぜこの場所を選んだのか、店舗の立地と商品デザインに直接の関係があるのかについては、確認できる資料がありません。
ここでは、あくまで昔ながらの街を歩く途中に、独創的な雑貨店と出会えるという、現在の川越の面白さとして受け止めたいところです。
通販は今も動いている? 2026年10月の更新を確認
気になるお店でも、商品情報が何年も更新されていないと、少し心配になります。
その点、雑貨屋サクの公式通販には、2026年10月14日付で新作商品を掲載したお知らせがあります。
10月3日にも靴下の通販掲載について更新されており、少なくとも同月に商品情報の発信が続いていたことを確認できます。[1]
ただし、更新日が新しいことと、すべての商品が現在購入できることは別です。
欲しい商品がある場合は、公式通販で在庫や注文条件を確認しましょう。
また、公式通販の商品一覧と実店舗の品ぞろえは、同じとは限りません。
特定のTシャツやサイズを目的に訪ねるなら、先に店舗へ問い合わせると安心です。
雑貨屋サクの場所・営業時間・アクセス
最後に、実際にお店へ行くための情報を整理しておきます。
雑貨屋サク|店舗案内
- 店名
- 雑貨屋サク(ZAKKAYA SAKU)
- 住所
- 埼玉県川越市連雀町16-5
- 最寄駅
- 西武新宿線 本川越駅
- アクセス
- 本川越駅から徒歩約8分。川越駅から徒歩約15分
- 営業時間
- 公式通販では10:30頃〜17:00頃と案内
- 定休日
- 毎週水曜日・不定期の火曜日
- 電話番号
- 049-223-8287
- 取扱商品
- うさぎ・猫雑貨、オリジナルTシャツ、ステッカー、文具、置物、バッグなど
※営業時間については情報源に差があります。川越立門前商栄会では10:30〜18:00と掲載されていますが、店舗自身の公式通販では10:30頃〜17:00頃と案内されています。本記事では店舗側の案内を優先しました。閉店時刻や火曜日の営業は、訪問前に最新情報をご確認ください。 [1] [7]
「ネコマッチョ」は、ただの変な名前じゃなかった
最初に見つけた「ネコマッチョ」という言葉。
何とも不思議な名前でした。
でも、ほかの商品をたどってみると、少しずつ見え方が変わってきます。
「兎馬鹿」は、うさぎへの愛情を言葉にしたもの。
「猫馬鹿」もあれば、「ウサマッチョ」もある。
さらに、動物から離れた日常の言葉遊びも、オリジナルTシャツとして並んでいる。
そこにあるのは、かわいい動物の絵を集めるだけではない、好きなものや身近な出来事を、ちょっと面白い言葉に変えて楽しむ雑貨の世界でした。
商品名を見ると、つい何か言いたくなる。
「これ、どういう意味?」
「そのTシャツ、どこで見つけたの?」
そんな会話が生まれそうな名前が、いくつもあります。
本川越駅から徒歩約8分。
川越の街歩きで、歴史ある建物や昔ながらのお店を楽しんだら、少しだけ寄り道してみるのも面白そうです。
お土産に選ぶのは、普通のかわいい猫か。
それとも、筋肉をまとった猫か。
その選択から、すでに雑貨屋サクの楽しさは始まっています。
参考資料・出典
情報確認日:2026年10月30日。店舗公式通販、商品掲載ページ、川越立門前商栄会の公開情報を参照しました。商品価格・在庫・営業時間・定休日は変更される場合があります。
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[1] 雑貨屋サク|公式通販トップページ
発信:雑貨屋サク
店舗住所、営業時間、定休日、駅からのアクセス、2026年10月の更新情報。
https://zakka39.ocnk.net/
確認日:2026年10月30日 -
[2] 雑貨屋サク|オリジナルTシャツ商品一覧
発信:雑貨屋サク
ネコマッチョ、ウサマッチョ、兎馬鹿、猫馬鹿、五十肩百貨店などの掲載商品と販売価格。
https://zakka39.ocnk.net/product-list/67
確認日:2026年10月30日 -
[3] 雑貨屋サク|兎馬鹿 Tシャツ ブラック
発信:雑貨屋サク
商品の説明、サイズ案内、販売価格、配送に関する記載。
https://zakka39.ocnk.net/product/759
確認日:2026年10月30日 -
[4] 雑貨屋サク|オリジナル雑貨商品一覧
発信:雑貨屋サク
兎馬鹿メモ帳などのオリジナル文具・雑貨と販売価格。
https://zakka39.ocnk.net/product-list/68
確認日:2026年10月30日 -
[5] 雑貨屋サク|置き物商品一覧
発信:雑貨屋サク
うさぎや猫の置物、季節の飾りなどの掲載情報。
https://zakka39.ocnk.net/product-list/85
確認日:2026年10月30日 -
[6] 雑貨屋サク|ガラス細工&小物
発信:雑貨屋サク
小さな動物モチーフの雑貨・ガラス小物の掲載情報。
https://zakka39.ocnk.net/product-list/122
確認日:2026年10月30日 -
[7] 川越立門前商栄会|雑貨屋サク店舗紹介
発信:川越立門前商栄会
店舗の特徴、オリジナルTシャツ・ステッカー、掲載営業時間と定休日。
https://www.tatsumonzen.com/雑貨39/
確認日:2026年10月30日