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【川越】入場無料でロボット・科学実験・グルメも!「かわごえ産業フェスタ2026」11月14・15日開催

埼玉県 / 川越市 / 新宿線 | 更新日: 2026-11-04
本川越駅 | イベント
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本川越駅|2026年11月14日・15日|入場無料

川越まつりの山車が、今度はロボットになる?

川越といえば、蔵造りの町並み、時の鐘、そして秋の川越まつり。

ところが、11月14日(土)・15日(日)に開催される「かわごえ産業フェスタ」のプログラムを見てみると、ちょっと不思議な名前がありました。

「川越まつり山車ロボットコンテスト2026」。

山車とロボット。

ずいぶん時代が離れた二つが、同じ名前に収まっています。

しかも会場では、マイナス196℃の科学実験や川越野菜のビンゴ、ものづくり体験、地元グルメまで楽しめるというのです。

いったい何のお祭りなのでしょう。

手掛かりは「産業」という言葉にありました。

今回のイベントは、川越市内の企業や産業団体が集まり、地域の仕事や製品、技術を紹介する催し。2026年11月14日・15日の両日10時30分〜16時、ウェスタ川越で開催され、入場は無料です。[1][2]

ただし、飲食や買い物、個別の体験がすべて無料という意味ではありません。

まず知っておきたい開催情報

開催:2026年11月14日(土)・15日(日)

時間:10:30〜16:00(両日)

場所:ウェスタ川越

料金:入場無料

最寄駅:本川越駅から徒歩約15分/川越駅西口から徒歩約5分

公式発表・2026年11月4日確認。イベント内容は変更される場合があります。

なぜ産業フェスタで「川越まつりの山車」がロボットになる?

山車とロボットの一筆書き風イメージ

最初に気になった山車ロボット。

2026年の公式チラシには、11月15日(日)13時〜15時30分の屋内ステージ企画として「川越まつり山車ロボットコンテスト2026」が掲載されています。[3]

川越まつりの山車といえば、人々が力を合わせて曳き、お囃子とともに街を進む伝統的な祭礼の存在です。

その「山車」を、今度はロボットコンテストの題材にする。

ここが、このイベントの面白いところです。

山車そのものは川越の文化。

一方、ロボットを考えたり動かしたりするには、機械、設計、制御などの技術が関わります。

つまり、川越の伝統文化を入り口に、現代のものづくりへ目を向けられる組み合わせになっているのです。

これは企画名と内容から読み取れる魅力であり、コンテストの具体的な競技方法や審査基準を示すものではありません。

伝統行事とロボット。

どちらか一方だけではなく、両方に川越という土地が重なっているわけですね。

山車だけではない。会場には学校も参加する

さらに公式チラシを確認すると、会場の2階では、市内の学校などによる体験イベントも予定されています。

紹介されているのは、尚美学園大学、川越工業高等学校、川越高等技術専門校です。[3]

企業だけでなく、技術を学ぶ場所も集まる。

なるほど。「産業フェスタ」は、完成した製品を並べる展示会だけではなかったのです。

今ある仕事と、これから仕事につながる学び。

その両方を見られる場所として考えると、山車ロボットが登場する理由も少し分かってきます。

マイナス196℃の実験と野菜のビンゴ。これも「産業」なの?

科学実験と野菜の一筆書き風イメージ

ロボットに続いて、公式プログラムからもう一つ気になるものを見つけました。

「川越工業高校サイエンスショー」です。

11月15日(日)10時45分〜11時45分、川越工業高等学校の化学科が、マイナス196℃の液体窒素を使ってさまざまな物を凍らせる実験を予定しています。[3]

マイナス196℃。

家庭の冷凍庫とは比べものにならない低温です。

液体窒素は、窒素を非常に低い温度で液体にしたもの。研究や工業の分野でも利用される物質です。

その性質を目の前で確かめられるとなれば、学校で習った理科が、急に身近な技術の話になります。

もちろん、液体窒素は専門的な取り扱いが必要なもの。実験は運営側の指示に従って見学しましょう。

では、野菜のビンゴがあるのはなぜ?

一方、11月14日(土)12時30分〜14時には「川越おやさいビンGO!! ~目指せ!川越おやさいマスター~」が予定されています。

登壇者には、@FARMの松本弓彦さん、小江戸南古谷農園の田中邦和さんが掲載されています。[3]

ロボットを見た翌日に、野菜の話?

いや、日程をよく見ると、野菜のほうが土曜日で先でした。

思っていた以上に幅広いラインアップです。

でも、ここにも理由があります。

「産業」は工場や機械だけを指す言葉ではありません。農業、製造業、商業、サービス業など、人々の暮らしを支える仕事も含まれます。

川越で育った野菜が食卓に届くまでには、栽培する人だけでなく、運ぶ人、売る人、料理する人など、さまざまな仕事が関わります。

そう考えると、野菜のビンゴも、地域の仕事を知る入り口になります。

ここで見えてきたこと

かわごえ産業フェスタは、「川越で何を作っているか」だけでなく、「川越の暮らしをどんな仕事が支えているか」を知るイベントでもあります。

ロボット、科学実験、農業、食べ物。

バラバラだったプログラムが、一つの言葉でつながってきました。

発酵食品から、未来のものづくりにもつながる

さらに11月14日(土)14時30分〜15時30分には、「目に見えない生きもののふしぎ」という講演も予定されています。

副題は「発酵食品から川越の食文化、未来のものづくりまで」。

登壇するのは、産業技術総合研究所・生命工学領域長の千葉靖典さんです。[3]

発酵食品と未来の技術。

一見すると別々の話ですが、発酵に関わる微生物は食品づくりだけでなく、さまざまなバイオ技術にも関係しています。

昔から利用されてきた仕組みが、新しい技術を考えるきっかけにもなる。

川越の食文化を入り口に、そんなつながりを学べそうです。

「KOEDO E-PRO」って何? 川越にもう一つのブランドがあった

ガラス工芸とものづくり技術の一筆書き風イメージ

川越のお土産といえば、さつまいものお菓子や和雑貨を思い浮かべる人も多いでしょう。

ところが、産業フェスタでは「KOEDO E-PRO(コエド・イープロ)」という名前も登場します。

聞き慣れない英語の名前。

いったい何のブランドでしょうか。

これは、川越市と川越商工会議所が、市内の優れた工業製品や技術を認定する「川越ものづくりブランド」です。

川越で開発・製造された工業製品や技術の魅力を広く伝え、企業の販路開拓などにつなげる目的で設けられています。[5]

お土産ブランドだと思ったら、対象は工業技術。

川越には、観光地としての顔だけでなく、製造業の街としての顔もあるのです。

認定されるのは、見た目のきれいな商品だけではない

KOEDO E-PROの対象には、工業製品だけでなく、ものを作るための技術そのものも含まれます。

たとえば、機械の部品や製造工程に関わる技術は、普段の買い物ではなかなか目に入りません。

けれど、そうした技術が別の工場で使われ、さらに別の製品につながっていくこともあります。

完成品の裏側に、別の会社の技術がある。

2026年11月14日(土)11時〜12時には、開会式とともにKOEDO E-PROの認定表彰式も予定されています。会場では認定製品・技術の展示も案内されています。[1][3]

企業の名前を知らなくても、展示を見て「これを川越で作っているの?」と気付けることが、この催しの魅力です。

半導体に使うガラス加工技術が、川越らしい切子にも?

公式チラシの出展紹介には、さらに面白い組み合わせがありました。

武蔵野ファインガラスによる「KOEDO川越硝子」です。

チラシでは、半導体部品などに使われるケミカル処理によるガラス加工技術を生かした、特別な切子として紹介されています。[3]

切子といえば、伝統的なガラス工芸を思い浮かべます。

そこに半導体に関わる加工技術が登場するとは。

伝統的な見た目のものでも、製造方法には新しい技術が使われることがあるのです。

なお、「KOEDO川越硝子」と「KOEDO E-PRO」は名称が似ていますが、同じ認定制度を示すものとして混同しないようにしましょう。

先ほどの山車ロボットと、少し似ている気がしませんか。

川越らしい文化や意匠と、現代のものづくり。

この二つは、必ずしも離れた世界ではないようです。

ものづくりだけじゃない。川越グルメは何が楽しめる?

ここまで技術の話が続きましたが、お祭りとして気になるのは、やはり食べ物です。

2026年の会場には、飲食・物販ブースのほか、「おいしい川越」ミニグルメフェスも登場します。

川越市では、市内産の農産物を使ったオリジナルメニューを提供する飲食店を「おいしい川越農産物提供店」として認定する取り組みを行っています。

産業フェスタのミニグルメフェスも、そうした地域の食の魅力に触れられる企画です。[3]

公式チラシには、米粉のお菓子を扱う「米粉Café NATURAL BEAT」や、「川越肉豆腐」を提供予定の「居酒屋めん」などが掲載されています。

ただし、出店する日が異なる店舗もあります。目当ての店がある場合は、公式チラシの日付まで確認してください。

食べ物だけではなく、さまざまな体験ブースも

出展一覧には、缶バッジ作り、間取りパズル、石けん作りなど、さまざまな体験内容も掲載されています。[3]

工作が好きな子にはものづくり。

理科が好きな子にはサイエンスショー。

食べることが好きならグルメブース。

それぞれの興味から、川越の仕事に出会える構成です。

さらに、川越市のマスコットキャラクター「ときも」の来場や、会場のスタンプラリーとアンケートに参加する抽選企画も告知されています。

抽選会は両日13時からで、チラシには先着400名と記載されています。参加方法や当日の受付状況は、会場の総合案内で確認してください。[3][4]

家族で訪れるなら、最初に会場マップを確認し、体験と食事の順番を決めておくと回りやすそうです。

体験料金について:公式チラシには無料の催しが明記されていますが、全ブースの参加料金が一律に無料とは限りません。販売商品や一部の体験にかかる費用、受付条件などは各ブースで確認してください。

11月14日と15日、どちらに行く? 注目プログラムを比較

ここまで見てくると、気になるのは日程です。

2日間とも産業フェスタは開催されますが、屋内ステージの内容は日によって異なります。

公式チラシに掲載された主なプログラムを整理しました。[3]

11月14日(土)
11:00〜12:00 開会式・KOEDO E-PRO認定表彰式 川越の優れた製品や技術に注目
12:30〜14:00 川越おやさいビンGO!! 川越の農業や野菜を知る企画
14:30〜15:30 目に見えない生きもののふしぎ 発酵食品から未来のものづくりへ
11月15日(日)
10:45〜11:45 川越工業高校サイエンスショー マイナス196℃の液体窒素を使う実験
13:00〜15:30 川越まつり山車ロボットコンテスト2026 伝統文化とロボット技術が出会う企画
11:00〜11:30 川越鳶組合による実演 木遣り・纏・梯子乗りの実演。屋外企画のため天候による変更の可能性あり

土曜日は、川越の農業や工業技術をじっくり知りたい人に。

日曜日は、科学実験やロボットなど、動きのある企画を楽しみたい人に向いていそうです。

両日とも、会場には企業展示や飲食・物販などが予定されています。体験ブースによって実施日や受付時間が異なる場合があるため、詳しくは出展一覧を確認してください。

なお、ステージ企画は変更や中止となる可能性があります。

本川越駅からどう行く? 会場は蔵造りの観光エリアとは別の方向

最後に、行き方を確認しておきましょう。

かわごえ産業フェスタの会場は、川越市新宿町の「ウェスタ川越」です。

蔵造りの町並みや時の鐘があるエリアではなく、川越駅の西口側に位置しています。

西武新宿線の本川越駅からは徒歩約15分、JR川越線・東武東上線の川越駅西口からは徒歩約5分が公式案内の目安です。[3]

本川越駅から向かう場合は、川越駅西口・ウェスタ川越方面へ進みます。

いつもの川越観光とは反対側にも、面白い発見があるわけですね。

イベント名
令和8年度かわごえ産業フェスタ
開催日
2026年11月14日(土)・15日(日)
開催時間
10:30〜16:00
会場
ウェスタ川越
住所
埼玉県川越市新宿町1丁目17番地17
入場料金
無料。飲食・買い物・一部体験の料金は別途確認
会場エリア
交流広場、1階ヤオコー多目的ホール、2階の会議室・活動室・音楽室など
アクセス
西武新宿線「本川越駅」徒歩約15分
JR川越線・東武東上線「川越駅」西口徒歩約5分
主催
かわごえ産業フェスタ実行委員会
問い合わせ
川越市産業振興課
049-224-5934

来場前の確認:荒天時は中止となる場合があります。屋外プログラムや各種体験は天候・運営状況により変更される可能性があるため、当日は川越市の公式案内をご確認ください。

山車ロボットの向こうに、もう一つの川越が見えてくる

最初に気になったのは、「川越まつり山車ロボットコンテスト」という不思議な名前でした。

伝統的なお祭りとロボット。

どうして同じイベントに登場するのか、少し不思議に思えた組み合わせです。

でも、ここまで調べると、その背景にあるものが見えてきました。

川越には、祭りの伝統がある。

野菜を育てる人がいる。

工業製品を開発する会社があり、技術を学ぶ学校がある。

そして、半導体に関わるようなガラス加工技術が、工芸的な表現にもつながっています。

それぞれ別々に見えていたものが、「川越で働く人と、ものを生み出す仕事」という視点でつながってきます。

かわごえ産業フェスタの面白さは、そんな普段は見えにくい街の裏側を、展示や体験を通して知ることができる点にありそうです。

蔵造りの町並みや川越まつりは、この街の大切な顔です。

でも、川越は昔の文化を残すだけの場所ではありません。

今も新しい製品が作られ、技術が育ち、次の仕事が生まれています。

山車ロボットという名前が面白いのは、そんな川越の二つの顔が、一度に見えてくるからかもしれません。

伝統を見に行く街だと思っていた川越に、未来のものづくりを見に行く。

11月14日・15日のウェスタ川越には、そんな楽しみ方もありそうです。

もう少し川越を知りたくなったら

参考資料・情報確認元

情報確認日:2026年11月4日。2026年の開催日程、出演企画、出展内容について、川越市と会場の公式発表および公式チラシを優先して確認しました。この記事は公開資料をもとにした紹介であり、現地取材や実際の参加体験に基づくものではありません。

  1. 令和8年度かわごえ産業フェスタ
    発行:川越市
    掲載更新日:2026年10月28日
    開催日時、場所、主催、概要、ものづくり体験、KOEDO E-PRO展示について確認。
    確認日:2026年11月4日
    川越市公式ページ
  2. 令和8年度かわごえ産業フェスタ・イベント詳細
    発行:ウェスタ川越
    開催日、開始時刻、入場無料、会場、問い合わせ先について確認。
    確認日:2026年11月4日
    ウェスタ川越・公式イベント案内
  3. 令和8年度かわごえ産業フェスタ公式チラシ
    発行:かわごえ産業フェスタ実行委員会
    2ページ構成。ステージの日時、出演者、体験内容、飲食・物販、KOEDO川越硝子、交通案内などを確認。
    確認日:2026年11月4日
    公式チラシ(PDF)
  4. 令和8年度かわごえ産業フェスタ会場マップ
    発行:かわごえ産業フェスタ実行委員会
    屋外出展場所、飲食エリア、スタンプラリー、抽選会場、施設内の動線などを確認。
    確認日:2026年11月4日
    公式会場マップ(PDF)
  5. 川越ものづくりブランド KOEDO E-PRO
    発行:川越ものづくりブランド KOEDO E-PRO/川越市・川越商工会議所
    認定制度の目的、対象となる工業製品・技術、名称の意味について確認。
    確認日:2026年11月4日
    KOEDO E-PRO公式サイト

※開催情報は記事作成時点のものです。天候や主催者の判断、出展者の事情などにより、プログラム、実施時間、出展内容が変更・中止となる場合があります。最新情報は主催者の発表をご確認ください。

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エキリプは、西武線沿線のイベント・お店・暮らしの情報を、地域とのつながりを大切にしながら届けるローカルメディアです。

記事の最終更新
2026-11-04
掲載・修正方針
公式情報や現地情報をもとに正確性の確認に努め、変更を確認した場合は随時更新します。
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