
川越で、たった10分ほどで「お守り」が作れるらしい。
しかも、使うのはキラキラのビーズ。好きな色を選んで、かわいいキーホルダーに仕上げるという体験です。
お守りというと、神社で授かるものを思い浮かべます。
それを自分で作る? しかも10分?
なかなか気になる組み合わせです。
その体験ができるのは、川越市元町にある「as-is(アズイズ)川越」。
小江戸川越観光協会では、キラキラおまもりキーホルダーの制作を約10分、料金1,100円と紹介しています。[1]
ただし、予約プランには受付などを含めて約20分という案内もあります。観光の予定には少し余裕を持つのがよさそうです。[2]
では、どうしてこのキーホルダーが「お守り」なのでしょう。
作り方を調べてみると、キラキラの中に小さな仕掛けがありました。
なぜ10分で「お守り」が作れるの?

まず気になるのは、制作時間の短さです。
本格的なアクセサリー作りなら、材料を加工したり、乾かしたり、道具を使ったりすることもあります。
ところが、as-isのおまもりキーホルダーは少し違います。
中心となるのは、キーチェーンバーと呼ばれる金属の棒に、好きなビーズを通していく作業です。
予約プランに掲載された制作手順は、次のようになっています。[2]
- 好きなデザインのキーチェーンバーを選ぶ。
- 好みの色や形のビーズを選び、バーに通す。
- チャームなどの飾りを組み合わせる。
- キーホルダーを完成させ、そのまま持ち帰る。
なるほど。金属を一から加工するのではなく、用意されたパーツを自分で組み合わせる仕組みです。
短時間でも、自分の好みを反映した作品を作れる理由が見えてきました。
ただ、ここで別の疑問が生まれます。
それなら普通のビーズキーホルダーと、何が違うのでしょう。
ただのキーホルダーじゃない?「お守り」の意味
鍵になるのは、ビーズの選び方です。
as-isでは、好きな色だけでなく、願いごとや大切にしているものをイメージしながらデザインできると案内しています。
例えば、応援している人のイメージカラー。
自分が元気になる色。
友達とおそろいにしたい色。
さらに、イニシャル入りのビーズや、写真入りチャームを使ったアレンジも紹介されています。[2]
つまり、最初から特別な意味が決まっているわけではありません。
自分で選んだ色や飾りに、自分だけの意味を込められる。
ここが、この体験の面白いところです。
好きなアイドルの色なら、毎日持ち歩く推し活グッズに。
旅の記念に選んだ色なら、川越に出かけた日の思い出に。
同じ材料を使っていても、選ぶ人が変われば、できあがるものの意味も変わります。
見た目は小さなアクセサリー。でも、中身は持ち主の気持ち次第。
ここまで分かると、次はもう一つ気になります。
このお店、なぜキーホルダーだけではなく、バルーンや天然石まで扱っているのでしょう。
キラキラの次は風船? お店の体験が意外と幅広い

as-isの体験メニューを調べると、おまもりキーホルダー以外にも、少し変わったものが見つかります。
例えば、デコレーションバルーン。
透明な風船の中に好みのパーツを入れ、リボンや花などで飾り付ける体験です。
今度はキーホルダーではなく、風船の中に思い出を閉じ込めるわけです。
さらに、パワーストーンブレスレットの手作り体験もあります。
こちらは天然石を選び、手首に合わせたアクセサリーに仕上げるもの。
小江戸川越観光協会の掲載情報では、主な制作体験は次の3種類です。[1]
| 体験 | 時間目安 | 掲載料金 |
|---|---|---|
| キラキラおまもりキーホルダー | 約10分 | 1,100円 |
| デコレーションバルーン | 約45分 | 1,980円〜 |
| パワーストーンブレスレット | 約30分 | 2,530円〜 |
※2026年11月2日確認の観光協会掲載情報。予約サイトでは受付を含む時間が異なる場合があります。料金・体験内容・オプションは予約時に再確認してください。
作るものは、キーホルダー、風船、ブレスレット。
ずいぶん種類が違います。
でも共通しているのは、色や素材を自分で選び、自分の気持ちを形にすること。
かわいいものを買うだけではなく、どうかわいくするかを自分で決められるお店なのです。
手作りのお店なのに、占いまであるのはなぜ?
そして、as-isにはもう一つ意外な特徴があります。
占いです。
えっ、工作のお店なのに?
店舗の予約案内には、タロットカード、手相、西洋占星術など、複数の占術が掲載されています。
占い師が日替わりで担当し、15分・30分・45分などの鑑定枠が案内されています。[3]
ここで、これまでの体験に共通していたものを思い出してみましょう。
おまもりキーホルダーは、自分の好きな色や願いを形にするもの。
天然石のブレスレットも、石を選ぶことが体験の中心です。
そして占いは、自分の気持ちやこれからのことを考える時間。
店舗が観光協会に掲載している紹介文でも、手作り体験と占いを通じて、来店者の願いや思いに寄り添うという方向性が示されています。[1]
なるほど。
一見ばらばらだったメニューに、共通するテーマが見えてきます。
もちろん、これは公開されているサービス内容から読み取れる共通点であり、個々のメニューが生まれた詳しい経緯まで確認できたわけではありません。
それでも、キラキラの小物作りだけでは説明できない、お店の特徴が分かります。
小学生も楽しめる? 年齢と予約時間の注意点
かわいいキーホルダーなら、子どもと一緒に作ってみたい。
そう考える人も多そうです。
実際に、キーホルダーの予約プランでは、小さな子どもから大人まで楽しめる体験として紹介されています。
ただし、対象年齢の表示には注意が必要です。
プラン本文や一部の予約サイトでは3歳以上と案内される一方、別の予約ページの条件欄には5歳以上と表示されています。[2][4]
未就学児と参加する場合は、予約先で年齢条件を確認してください。
10分で完成しても、滞在時間は10分とは限らない
もう一つ気を付けたいのが時間です。
観光協会では約10分と紹介されていますが、予約プランでは受付、説明、材料選びなどを含めた流れが約20分と案内されています。
さらに、予約サービスによってはプランの所要時間を1時間の枠で表示している場合もあります。[4]
「10分で完成」と「10分でお店を出られる」は別の話。
川越散策の途中に組み込むなら、予約時間と前後の移動時間を確認しておきましょう。
なお、予約プランでは事前予約を推奨しています。当日も空きがあれば対応可能と案内されていますが、確実に体験したい日は予約しておくと安心です。[2]
本川越駅から徒歩20分。それでも寄り道先に選べる理由

as-isがあるのは、川越市役所の近く。
本川越駅のすぐ目の前ではありません。
店舗の予約サイトによると、西武新宿線の本川越駅から徒歩約20分です。[3]
徒歩20分と聞くと、少し遠く感じるかもしれません。
ただ、場所は川越市役所の交差点付近、川越氷川神社へ向かう道沿いです。
蔵造りの町並みなどを楽しみながら北側へ歩く観光プランなら、立ち寄り先の候補にできます。
逆に、本川越駅から体験だけを目的に向かうなら、駅からの移動時間はしっかり計算しておきたいところです。
JR川越駅からは、店舗案内に掲載されている路線バスを使い、「川越市役所前」から徒歩約1分というアクセスも紹介されています。
予約時間が決まっている場合は、バスの最新の運行情報も確認してください。
そして、お店を探すときの目印がもう一つ。
店舗の案内によると、ガラス面にはデコレーションバルーンが飾られています。[3]
キラキラのキーホルダーを作る場所を探していたら、目印は透明な風船。
この組み合わせも、as-isらしいところです。
as-is川越|料金・営業時間・アクセス
- 店名
- as-is(アズイズ)川越
- 所在地
- 埼玉県川越市元町1-8-33 藤田ビル1階
- 最寄駅
- 西武新宿線 本川越駅
- 駅からの距離
- 本川越駅から徒歩約20分
- 営業時間
- 10:00〜17:00
- 定休日
- 店舗予約サイトでは定休日なしと案内。臨時変更は要確認
- キーホルダー料金
- 1個1,100円(税込)/オプション別料金の場合あり
- 制作時間
- 観光協会掲載では約10分。受付などを含む予約プランの案内は約20分
- 主な体験
- おまもりキーホルダー、デコレーションバルーン、パワーストーンブレスレットなど
- 予約
- 事前予約推奨。当日受付は空き状況による
- 駐車場
- 専用駐車場なし
- 電話番号
- 070-8972-6079
- 公式サイト
- as-is川越 公式サイト
- 予約案内
- 店舗予約サイト・店舗情報
- 体験プラン
- キラキラおまもりキーホルダーのプラン詳細
掲載情報は2026年11月2日時点で確認した公開情報をもとにしています。料金、営業時間、予約枠、対象年齢は変更される場合があります。希望する体験の最新条件をご確認ください。
キラキラの正体は、自分で選んだ小さな思い出
川越で10分ほどで作れる、キラキラのお守り。
最初は、ちょっと不思議な名前のかわいい工作に思えました。
でも、作り方をたどると、その見え方が少し変わります。
ビーズを選ぶ。
好きな色を組み合わせる。
大切な人や、自分の願いを思い浮かべる。
そして、完成したものを持ち帰る。
お店が作ってくれるのは、そのための材料と体験の場。
キーホルダーにどんな意味を込めるかは、作る人自身が決められるのです。
川越のお土産といえば、食べ物や雑貨を思い浮かべる人も多いでしょう。
でも、自分で選んだ色を身につけて帰るというお土産もある。
小さなキーホルダーを見返したとき、思い出すのは川越の景色だけではなく、「あの日、なぜこの色を選んだのか」かもしれません。
参考資料・出典
-
小江戸川越観光協会|as-is(アズイズ)川越 スポット情報
体験メニュー、紹介内容、制作時間、料金の掲載情報。
https://koedo.or.jp/as-is/
情報確認日:2026年11月2日 -
Jcation|as-is川越 キラキラおまもりキーホルダー手作り体験
制作手順、材料、料金、受付を含む時間、予約条件、参加年齢の掲載情報。
https://jcation.com/omusubi/as-is/10153/
情報確認日:2026年11月2日 -
as-is川越|店舗予約サイト・店舗概要
営業時間、所在地、アクセス、占い、各種制作体験の案内。
https://reserva.be/asiskawagoe/about
情報確認日:2026年11月2日 -
じゃらんnet|as-is川越 キラキラおまもりキーホルダー体験
対象年齢、体験時間、制作内容、予約プランの掲載情報。
https://www.jalan.net/kankou/spt_guide000000222013/activity/l00006BF06/
情報確認日:2026年11月2日