
みそポテトを食べに行ったはずなのに、そこにはレトロかわいい雑貨と多肉植物まである。 しかも、お店の紹介には「秘密基地」という言葉。
横瀬町の観光案内で見つけたのは、「お休み処 もへじ」という、ちょっと不思議なお店です。
秩父名物の食べ物を売る店なのか。雑貨屋さんなのか。それとも、本当に秘密基地のような場所なのか。
気になって調べてみると、みそポテト、レトロ雑貨、多肉植物、キッチンカーという、一見ばらばらな要素が見えてきました。
さらに調べると、所在地についても見逃せない手掛かりが。
今回は、この小さな「もへじ」の魅力をたどりながら、お店の情報を一つずつ読み解いていきます。
横瀬町観光協会の掲載先は「横瀬町横瀬1388-6」ですが、食べログの店舗情報では、同じ電話番号を持つ「お休み処 もへじ」が「秩父市番場町3-6」に掲載されています。
移転・別拠点・掲載情報の更新時期などの関係は確認できていません。この記事は横瀬町観光協会が紹介するお店を中心に取り上げていますが、現在の所在地と営業日は、出発前に必ず店舗へ確認してください。[1][2]
なぜ、みそポテトのお店が「秘密基地」なのか?

最初に気になるのは、その呼び方です。
横瀬町観光協会の施設紹介には、こんな言葉が添えられています。
「よこぜまちの秘密基地…」
秘密基地と聞くと、子どものころに作った隠れ家を思い出すかもしれません。
でも、観光協会が案内しているのは実在する飲食・雑貨のお店。秘密の場所という意味で、所在地を非公開にしているわけではありません。
掲載情報を見ると、もへじには大きく分けて二つの顔があります。
一つは、キッチンカーで軽食を提供するグルメの顔。もう一つは、レトロかわいい雑貨や多肉植物を販売するショップの顔です。[1]
お腹がすいたから立ち寄る人もいれば、雑貨を見たい人もいる。植物に興味がある人も、何か気になるものを見つけられるかもしれません。
普通の飲食店ならメニューが主役。普通の雑貨店なら商品が主役。
もへじの場合は、その両方がある。
つまり「秘密基地」は、設備の正式な分類というより、食べ物も雑貨も、好きなものを一緒に楽しめる場所というお店の個性を表す言葉として受け取れそうです。
ただし、この名前を誰が、いつ、どんな経緯で付けたのかまでは、公開資料から確認できませんでした。
では、その秘密基地がいちばん自慢しているものは何でしょうか。
答えは、意外にも小さなジャガイモ料理です。
主役は「みそポテト」。でも、何がそんなに違う?

横瀬町観光協会の紹介で、最初に登場するのは雑貨ではありません。
みそポテトです。
しかも、店側が特にアピールしているのは「サクサク食感」。[1]
みそポテトは、秩父地方で親しまれている郷土グルメ。ジャガイモに衣を付けて揚げ、甘めのみそだれをかけて食べる料理です。
ホクホクのジャガイモに、甘じょっぱいみそ。
おやつにも軽食にもなる、素朴な一品です。[3]
その手掛かりは、店舗が公開している紹介文にありました。
食べログの店舗PRでは、衣とみその両方にこだわり、冷めてもサクサクした食感を楽しめることを特徴として説明しています。[2]
なるほど。ジャガイモの味だけでなく、衣の食感まで大切にしているわけです。
みそポテトは、じゃがいもの柔らかさと、揚げ衣、みそだれが一緒になる料理。
だからこそ、食感の違いが食べ比べの楽しみになります。
甘みそだけではない。冬には「柚子みそ」も
さらに、同じ店舗PRには、定番の「甘みそ」に加えて、冬季限定の「柚子みそ」という案内もあります。
みそポテトに柚子。
一見すると、少し意外な組み合わせです。
でも、甘みその味わいに柚子の香りが加われば、同じジャガイモ料理でも違った方向から楽しめそうです。
冬季限定という点も気になります。ただし、現在の販売期間や価格については確認できていません。
なお、柚子みそなどの情報は秩父市番場町の店舗掲載に基づくものです。横瀬町の旧掲載地点で提供されているとは限りません。
公開情報から分かる主な飲食メニュー
※上記の具体的な味・飲み物は食べログ掲載の店舗PRを参照。横瀬町観光協会の紹介では、みそポテトとキッチンカー軽食の販売が確認できます。現行メニューの個別価格は確認できなかったため、金額の推定掲載はしていません。[1][2]
ここで一つ、面白いことに気づきます。
みそポテト自体は昔ながらの郷土グルメ。一方で、もへじが紹介するのは、食感にこだわったオリジナルの一品。
昔からある食べ物を、自分たちらしい味で楽しませる。
そんなお店の姿勢は、次に登場する雑貨にも少し通じているように見えます。
ジャガイモの隣に、なぜレトロ雑貨と多肉植物?

おいしいみそポテトが自慢なのは分かりました。
でも、ここで話が突然変わります。
お店の紹介には「レトロかわいい雑貨」「多肉植物」という言葉も並んでいるのです。[1]
みそポテトと多肉植物。
普通に考えると、同じお店に並ぶ理由が思い浮かびません。
けれど、どちらも「見つける楽しみ」があるものです。
レトロかわいい雑貨は、何が魅力?
レトロ雑貨の魅力は、どこか懐かしい形や色づかいにあります。
例えば、昔ながらのデザインを思わせる小物は、大人には懐かしく、子どもには新鮮に映ることがあります。
もへじの店舗PRにも「大人かわいい雑貨」という紹介があり、横瀬町観光協会もレトロかわいい雑貨の販売を案内しています。[1][2]
ただし、現在販売されている商品のブランド名、キャラクター名、個別の雑貨や価格までは確認できませんでした。
つまり、特定のキャラクターグッズを探す目的なら、訪問前の問い合わせが必要です。
何があるのかを決めつけず、その時々の品ぞろえを楽しむ。そんな見方が合いそうです。
もう一つの主役、多肉植物
雑貨だけでなく、多肉植物の販売も観光協会に明記されています。
多肉植物とは、葉や茎などに水分をためる性質を持つ植物の総称。ぷっくりした葉や、小さくまとまった姿が魅力です。
種類によって育て方は違いますが、個性的な形を観察する楽しみがあります。
植物の種類、鉢のデザイン、価格など、もへじの現在の商品構成は確認できません。ただ、レトロ雑貨と多肉植物が並ぶという組み合わせには、ちょっとした共通点があります。
どちらも、実用品としての役割だけではなく、形や雰囲気を楽しめるもの。
そして、それぞれの好みに合うものを探せるものです。
みそポテトを買うだけのつもりが、思いがけず好きなものを見つけるかもしれない。
「食べに行く店」から「探しに行く店」へ。
秘密基地という言葉が、少ししっくりくるようになってきました。
横瀬駅から徒歩25分。なぜ、そんな場所に?
もへじのもう一つの特徴は、横瀬町観光協会に掲載された立地です。
住所は、埼玉県秩父郡横瀬町大字横瀬1388-6。
西武秩父線・横瀬駅から徒歩約25分と案内されています。[1]
駅を出て、すぐ到着するお店ではありません。
25分といえば、ちょっとした散歩の距離。暑い日や雨の日には、体感としてもっと長く感じることもあります。
では、なぜその場所なのでしょう。
店がその土地を選んだ理由までは公表資料で確認できません。ただし、観光協会の案内には、所在地を見つけるための具体的な手掛かりがあります。
それが、「小松沢レジャー農園の近く・大忠院へ行く手前」という説明です。
駅前の繁華街ではなく、農園や寺院を目印に向かう地域にあったことが分かります。
地図を頼りに目的地を探すという行程そのものが、秘密基地という表現とよく似合います。
ただし、これは観光協会に掲載された地点についての説明。現時点でも横瀬町の場所で営業しているかは、別に確かめる必要があります。
ここで新しい疑問。同じ「もへじ」が秩父市にも?
お店の紹介を読み進めていると、もう一つ気になる情報に出合います。
グルメサイトの食べログにも、「お休み処 もへじ」が掲載されているのです。
しかも、住所は横瀬町ではなく、秩父市番場町3-6。秩父鉄道・秩父駅から徒歩約3分と案内されています。[2]
電話番号は、横瀬町観光協会の掲載情報と同じ0494-26-7908です。
これは見逃せない一致です。
ただし、これだけで「横瀬から秩父へ移転した」と断定することはできません。
両方の店舗が別拠点として存在する可能性もあれば、片方の情報が古い可能性もあります。
そして、営業時間まで違っています。
| 掲載元 | 横瀬町観光協会 | 食べログ店舗情報 |
|---|---|---|
| 住所 | 横瀬町横瀬1388-6 | 秩父市番場町3-6 |
| 最寄駅 | 横瀬駅・徒歩約25分 | 秩父駅・徒歩約3分 |
| 営業時間 | 10:30〜17:00 | 12:00〜21:00 |
| 営業日 | 土日祝のみ | 月・火・土・日 |
| 電話番号 | 0494-26-7908 | 0494-26-7908 |
2026年11月4日時点で確認できた公開掲載情報の比較です。現在の実営業を確認した表ではありません。[1][2]
横瀬の秘密基地を探すつもりが、別の住所の手掛かりまで見つかりました。
これは読者が現地で困らないためにも、整理しておきたい点です。
今の営業場所を知るには、店舗への電話や公式SNSの直近の案内を確認するのが確実です。
営業時間だけでなく、「現在は横瀬町と秩父市のどちらで営業していますか?」と、住所そのものを尋ねておくと安心です。
訪問前に確認したい店舗情報
横瀬町観光協会が掲載している情報を中心にまとめました。以下は現在の営業を保証するものではありません。
| 店名 | お休み処 もへじ |
|---|---|
| 紹介エリア | 埼玉県秩父郡横瀬町 |
| 観光協会掲載住所 | 埼玉県秩父郡横瀬町大字横瀬1388-6 |
| 交通 | 西武秩父線・横瀬駅から徒歩約25分(観光協会掲載地点) |
| 観光協会掲載営業時間 | 10:30〜17:00 |
| 観光協会掲載営業日 | 土曜・日曜・祝日 |
| 主な取り扱い | みそポテト、キッチンカー軽食、レトロかわいい雑貨、多肉植物 |
| 価格 | 現在の個別販売価格は要確認 |
| 駐車場 | 2台(横瀬町観光協会掲載) |
| 決済 | 観光協会掲載ではPayPay対応・カード不可。秩父市の店舗情報は異なるため要確認 |
| ペット | 観光協会掲載では受け入れ可。具体的な利用条件は要確認 |
| 電話 | 0494-26-7908 |
①現在の営業住所
②訪問予定日の営業有無
③みそポテトの提供状況と価格
④雑貨・多肉植物の販売状況
特に横瀬町側は駅から徒歩約25分。現地で店舗を探し回ることがないよう、住所の確認を優先してください。
Instagramやグルメサイトで、今のお店を確かめよう
もへじには、観光協会が案内するInstagramと、食べログの店舗情報に記載された別のInstagramアカウントがあります。
どちらが現在の主な発信先なのかは確認できませんでしたが、訪問前の情報収集先として参考になります。
公開情報からは、YouTube、X、Facebookでの具体的な紹介動画や投稿内容を、十分な確度で確認できませんでした。
確認できない投稿内容を、実際の口コミや来店レポートとして紹介することは避けています。
「もへじ」は、食べるだけでは終わらない寄り道
最初に気になったのは、「秘密基地」という言葉でした。
名前だけを聞くと、何があるのか想像もつかない場所。
ところが調べていくと、主役はサクサク食感にこだわったみそポテト。そして、その隣にはレトロかわいい雑貨や、多肉植物という別の楽しみがありました。
食べたいものを目当てに出かけて、思いがけず好きな雑貨を見つける。
あるいは雑貨を見に行って、秩父の郷土グルメを知る。
一つのお店に、いくつもの入口があるのです。
さらに調査では、横瀬町と秩父市という二つの掲載住所が見つかりました。現在の営業場所は、まだ確定できていません。
でも、一つだけはっきりしていることがあります。
もへじは、みそポテトだけでも、雑貨だけでも説明しきれないお店として紹介されている。
あの「秘密基地」という言葉は、ただの飾りではなく、いろいろな好奇心を受け止めるお店の雰囲気を伝えているのかもしれません。
行き先を確認できたら、まずはみそポテトを。そして次は、何が並んでいるのか探してみたくなります。
みそポテトをきっかけに秩父・横瀬の面白さが気になったら、同じ横瀬町の芦ヶ久保にも目を向けてみましょう。こちらにも、食べ物から始まる小さな発見があります。
次は、横瀬町の別の発見へ
参考資料・情報確認先
情報確認日:2026年11月4日。公開されている施設案内・店舗紹介・記事本文を照合しています。営業場所・営業時間・商品価格などは変わる可能性があります。
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横瀬町観光協会「お休み処 もへじ」
発行主体:一般社団法人 横瀬町観光協会
横瀬町の所在地、アクセス、みそポテト、レトロ雑貨、多肉植物、キッチンカー、営業時間等の根拠。
https://www.yokoze.org/shisetsu/secretbasemoheji/
確認日:2026年11月4日 -
食べログ「秩父で唯一のみそポテト専門店 お休み処 もへじ」
掲載主体:食べログ/店舗関係者による公開情報を含む
秩父市番場町の住所、営業時間、電話番号、甘みそ、柚子みそ、手作りあま酒等の根拠。サイト内の「唯一」という店舗名表現については、この記事では独自の事実認定を行っていません。
https://tabelog.com/saitama/A1107/A110701/11051031/
確認日:2026年11月4日 -
Smart Access「B級グルメ特集|埼玉・秩父みそポテト」
秩父みそポテトの料理としての基本的な特徴、ジャガイモの天ぷらとみそだれの組み合わせに関する参考情報。
https://www.smart-acs.com/bkyugourmet/saitama/11_030.php
確認日:2026年11月4日 -
横瀬町観光協会「よこぜガイド」
横瀬町の観光施設・食事スポット一覧。お休み処もへじの掲載を確認。
https://www.yokoze.org/yokozeguide/
確認日:2026年11月4日
編集注:店舗への電話確認・現地訪問取材は行っていません。二つの所在地の関係、現在の営業状況、最新の商品価格については未確定のため、確認できる掲載情報と編集部の解釈を分けて記述しています。