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田無「JiNew(ジニュー)」はベティ・ブープ雑貨の宝庫!駄菓子70種類も並ぶ意外な店

東京都 / 西東京市 / 新宿線 | 更新日: 2026-10-28
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田無「JiNew(ジニュー)」はベティ・ブープ雑貨の宝庫!駄菓子70種類も並ぶ意外な店 - 田無駅の写真

西武新宿線・田無駅|ちょっと不思議な雑貨店

ベティ・ブープの雑貨がずらり。そのすぐそばには、10円から買える駄菓子が約70種類。

しかも、犬や猫の首輪を作ってくれて、洋服の裾上げも頼めるらしい。

……ちょっと待ってください。

これは雑貨店でしょうか。駄菓子屋でしょうか。それとも、お直し屋さん?

田無駅北口から徒歩約7分。地域交流施設「ONE FOR ALL西東京」の1階にある「JiNew(ジニュー)」は、店のジャンルを一言で説明しようとすると、なかなか難しいお店です。[1]

ところが、公式サイトの過去をたどると、意外な手掛かりが見つかりました。

このお店、もともとは約50年続いたジーンズショップだったのです。

ジーンズからベティ・ブープ、そして駄菓子へ。なぜ、こんな組み合わせになったのでしょう。

まず知っておきたいこと

JiNewは、長年営業したジーンズ店を前身とする雑貨店。2025年末に上石神井から田無へ移転し、従来の服飾・雑貨の仕事を引き継ぎながら、新たに駄菓子コーナーを設けました。現在はベティ・ブープ雑貨、ペット用品、刺繍やお直しなどを扱っています。[1][2][3]

ベティ・ブープだらけの店、実は50年続いたジーンズ屋だった?

田無「JiNew(ジニュー)」はベティ・ブープ雑貨の宝庫!駄菓子70種類も並ぶ意外な店 - 田無駅の写真

まず気になるのは、ベティ・ブープです。

大きな目とくるんとしたまつ毛が特徴の、アメリカのアニメーションから生まれたキャラクター。JiNewは、そのベティ・ブープの服飾雑貨について、「種類で国内TOPクラスの品揃え」と案内しています。[1]

もちろん、これは店舗自身による紹介であり、国内全店舗の品数を比較したランキングが確認できたわけではありません。

それでも、キャラクター雑貨の品ぞろえを店の看板に掲げていることは確かです。珍しいベティ・ブープの古着も一部扱っているといいます。

ここで、さらに意外な事実が登場します。

JiNewが田無に来る前に営業していたのは、西武新宿線の上石神井駅近く。当時の名前は「ジーンズプラザ摩耶 上石神井店 JiNew」でした。

旧店舗の案内には、練馬区上石神井1丁目5番8号という所在地が残されています。さらに、移転後に公開された店舗ブログには、50年続いたジーンズショップの営業を終え、田無で雑貨を中心に再スタートしたことが記されています。[2][4]

50年。

ちょっと変わった雑貨店だと思って調べていたら、急に半世紀の歴史が現れました。

つまり、JiNewは何もないところから生まれた新しい雑貨店というより、長年続いてきた商いの形を変えて、田無にやってきたお店なのです。

では、ベティ・ブープは田無への移転をきっかけに加わったのでしょうか。

どうやら、そうではありません。

ベティちゃんは新入りではなかった。上石神井時代からの主役

2025年に公開された、上石神井の街や雑貨店を紹介する個人の訪問記録があります。

その記録に登場するのが、JiNewの旧店舗です。

店の入口にはベティ・ブープの大きな人形。店内には服だけでなく、雑貨、ペット用品などがあり、ベティ・ブープの関連グッズが一角を占めていたと紹介されています。[3][5]

なるほど。ベティちゃんは田無に来て突然登場したわけではなく、上石神井時代からお店の顔だったのです。

これは大きな違いです。

新しい店舗で流行のキャラクターを扱い始めた、という話ではありません。以前から続いていたお店の個性が、移転先にも引き継がれているということです。

なお、なぜ最初にベティ・ブープの取り扱いを始めたのか、誰がきっかけを作ったのかまでは、今回確認できた資料からは断定できません。

ただ、少なくとも2025年の移転以前から、ベティ・ブープがJiNewを象徴する存在だったことは分かります。

ちょっと面白いところ

ジーンズ店の歴史を調べていたら、ベティ・ブープに行き着きました。ところが話はここで終わりません。田無への移転後、今度は駄菓子が大きな存在感を持ち始めます。

なぜ、大人のコレクターも楽しめそうなキャラクター雑貨の店に、子どもが10円玉を握って買い物できるコーナーが生まれたのでしょう。

その答えを探すには、商品の棚から少し離れ、お店のある建物を見てみる必要があります。

なぜ駄菓子が約70種類?答えの手掛かりは、店の外にあった

田無「JiNew(ジニュー)」はベティ・ブープ雑貨の宝庫!駄菓子70種類も並ぶ意外な店 - 田無駅の写真

JiNewが移転したのは、田無町4丁目にある「ONE FOR ALL西東京」。

2025年に開設された、医療施設や健康支援機能、文化施設、地域交流スペースなどが集まる複合施設です。場所は、かつての西東京市民会館の跡地にあたります。[6]

1階には、250平方メートルを超える地域交流スペースが設けられ、椅子やテーブル、キッズコーナーなどが用意されています。

2階には整形外科・透析クリニック、3階には健康診断などを行う施設、4階には西東京市民文化プラザ。1階のフロアガイドには、JiNewの名前も掲載されています。[6][7]

そして、すぐ近くには田無児童館があります。市の施設案内でも、所在地は田無町4丁目14番2号と確認できます。[8]

ここまで分かると、駄菓子の見え方が変わってきます。

施設を訪れるのは、健康診断や通院に来る大人だけではありません。児童館や習い事の帰りに立ち寄る子どもたちもいます。

JiNewの公式ブログには、田無への移転後、新たに駄菓子コーナーを設けたことが書かれています。

現在案内されている駄菓子は約70種類以上、価格は10円から。昔ながらの定番菓子から、新しい商品まで取りそろえ、仕入れや季節によって内容も入れ替わるとしています。[1][2]

ここで、最初の疑問に一つ答えが見えてきました。

駄菓子は単に、ベティ・ブープ雑貨の横に置かれた意外な商品ではありません。

子どもも大人も日常的に集まる場所へ移転したことで、少額から楽しめる買い物が新たな役割を持ったと考えると、店の変化が理解しやすくなります。

これは立地と店舗の説明から読み取れる関係であり、移転先を選んだ経営上の詳しい理由が公表されているという意味ではありません。

それでも、ジーンズ店の時代にはなかった駄菓子コーナーが、地域交流スペースで存在感を持っているのは、なかなか面白い変化です。

10円の駄菓子だけじゃない。水曜日には小さなお楽しみも

約70種類の駄菓子があれば、お菓子を選ぶだけでも少し迷いそうです。

10円の商品なら、100円で10個買える計算です。もちろん、実際には商品によって価格が異なります。

大人にとっては懐かしい駄菓子も、初めて見る子どもにとっては新商品。

同じ棚なのに、世代によって発見が違うわけです。

さらにJiNewでは、毎週水曜日に「得の市」というイベントも案内されています。

週ごとに対象商品が変わり、対象商品を500円以上購入すると、次回使えるクーポン券が当たる、はずれなしの福引に挑戦できるという内容です。対象には駄菓子や雑貨、ベティ・ブープグッズなどが含まれます。[1]

つまり、10円のお菓子を一つ選ぶ楽しみもあれば、雑貨を買った人が福引に挑戦する楽しみもある。

小さな買い物と、少し大きな買い物。どちらも一つの店で受け止めています。

店舗ブログでは、輪投げの企画や、希望する駄菓子のリクエストについても紹介されています。[2]

ただし、イベント内容や対象商品は変更される可能性があります。福引の条件は、来店時に最新の案内を確認してください。

さて、駄菓子が増えた理由は何となく見えてきました。

しかし、まだ一つ残っています。

どうしてこのお店では、犬のリードや猫の首輪にまで名前を刺繍できるのでしょう。

犬の首輪に名前を刺繍?ジーンズ屋の歴史がここでつながる

田無「JiNew(ジニュー)」はベティ・ブープ雑貨の宝庫!駄菓子70種類も並ぶ意外な店 - 田無駅の写真

JiNewの公式サイトには、雑貨や駄菓子の紹介とは別に、衣類のお直しやハンドメイド製作の料金が掲載されています。

例えば、ジーンズなどの裾上げ。三つ折りミシン仕上げは990円。

名前やワンポイントの小さな刺繍は550円、猫の首輪やケープの製作は1,200円からと案内されています。[1]

ここで、最初に登場した「50年続いたジーンズショップ」を思い出してください。

そうです。

JiNewには、服を売るだけではなく、縫う・直す・作るという仕事が残っているのです。

移転後も、衣類のお直し、入園・入学グッズの製作、バッグのオーダーメイドなどを引き続き扱っていると、店舗ブログに明記されています。[2]

そして、その仕事は人間の服だけにとどまりません。

ペットの首輪やリードも、相談しながら作れる

犬の首輪、胴輪、リード、服、猫のケープ、ペット用ベッドなど、ペット向けの服飾雑貨も取り扱っています。

既製品を選ぶだけでなく、希望するデザインを相談したり、材料やパーツを持ち込んだりできると案内されています。

さらに、洋服や入園グッズだけでなく、首輪やリードにも刺繍を入れられます。[1]

考えてみれば、これは不思議な組み合わせではありません。

ジーンズの丈を直すこと。子どもの通園バッグを作ること。ペットの首輪に名前を入れること。

使う相手や完成する品物は違っても、縫製や刺繍という技術を生かす点では、つながっています。

最初はバラバラに見えた商品の中から、少しずつ一本の糸が見えてきました。

まさに、縫い物のお店らしい展開です。

依頼するときの注意

刺繍の大きさや糸色、デザイン編集などにより料金が変わります。店舗では、新品以外の持ち込み品は洗濯してから持参するよう案内しています。製作内容や納期についても、事前に相談しておくと安心です。[1]

JiNewはどこにある?営業時間と買い物のポイント

JiNewは西武新宿線・田無駅北口から徒歩約7分。ONE FOR ALL西東京の1階にあります。

施設公式の案内では田無駅北口から徒歩約8分となっており、駅からの所要時間はおおむね7〜8分を目安にするとよいでしょう。[1][9]

店名
JiNew(ジニュー)
所在地
東京都西東京市田無町4-15-12
ONE FOR ALL西東京 1階
最寄駅
西武新宿線・田無駅北口から徒歩約7分
営業時間
火〜金曜日 10:00〜19:00
土曜日 10:00〜17:00
定休日
日曜日・月曜日・祝日
電話番号
主な取扱い
BETTY BOOP雑貨、駄菓子、犬猫モチーフ雑貨、ペット服飾雑貨、衣類のお直し、刺繍、入園・入学用品の製作など
公式サイト

店舗基本情報は2026年10月28日に公式サイトで確認。営業時間、休業日、商品在庫、価格、イベントの実施内容は変更される場合があります。

初めて行くなら、ここを押さえたい

ベティ・ブープの特定の商品を探している場合は、事前に問い合わせるのが確実です。公式サイトでは豊富な種類を案内していますが、全商品が常にそろっているとは限りません。

刺繍やセミオーダー製作を頼む場合は、何を作りたいのか、名前やデザインをどう入れたいのか、必要な時期などを整理して相談するとよいでしょう。

また、ONE FOR ALL西東京の建物自体の開館時間と、JiNewの営業時間は異なります。施設が開いていても店舗が営業しているとは限らない点には注意してください。

車の場合、施設公式では13台収容の駐車場を案内しています。ただし台数が限られ、医療施設の利用者も訪れるため、公共交通機関の利用を勧めています。[9]

ベティちゃんと10円の駄菓子が並ぶ理由が、少し見えてきた

最初は、少し不思議でした。

ベティ・ブープの雑貨があり、10円の駄菓子があり、犬の首輪まで作ってくれる。

いったい何のお店なのだろう、と。

でも、たどってきた手掛かりを並べると、違う姿が見えてきます。

上石神井で長く続いたジーンズ店。その時代から扱っていたベティ・ブープ雑貨。移転後も受け継がれた縫製やお直しの仕事。そして、田無の地域交流施設で新たに加わった駄菓子コーナー。

一見ばらばらな品ぞろえには、お店が歩んできた時間と、移転先の街の暮らしが重なっていたのです。

もちろん、商品を増やした一つひとつの経営判断まで分かったわけではありません。

それでも、ここが単なる「何でも売っている店」とは少し違うことは分かります。

昔からのお客さんには、懐かしいベティちゃん。子どもたちには、どれにしようか迷う駄菓子。何かを直してほしい人には、ミシンや刺繍の仕事。

同じ店の中で、それぞれ違う目的の買い物ができる。

田無のJiNewでベティ・ブープの雑貨と10円のお菓子が並んでいるのを見たら、今度はその間に、長いお店の歴史まで想像できるかもしれません。

10円の駄菓子の向こうに、50年。

小さなお店の棚にも、なかなか長い物語が詰まっています。

参考資料・出典

  1. JiNew 公式サイト
    発信:JiNew
    現店舗所在地、営業時間、商品構成、BETTY BOOP雑貨、駄菓子の種類と価格、刺繍・お直し料金、水曜日の得の市を確認。
    https://www.jinew.net/ 確認日:2026年10月28日
  2. JiNew「移転後の詳細とお知らせ」
    発信:JiNew公式ブログ
    50年続いたジーンズショップの営業終了、田無移転後の業態変更、駄菓子コーナー新設、旧来の製作・お直し業務の継続を確認。
    JiNew公式ブログ・移転後の詳細とお知らせ 確認日:2026年10月28日
  3. 「上石神井の『ベティ・ブープ』」
    筆者:pakashi89/note/2025年12月25日公開
    上石神井の旧店舗におけるベティ・ブープ関連雑貨の取り扱い、旧店舗の閉店・田無への移転に関する訪問記録。店舗公式情報とは区別して参照。
    https://note.com/pakashi89/n/n5f269d8c1a6e 確認日:2026年10月28日
  4. 「JiNewジーンズプラザ摩耶上石神井店」
    掲載:エキテン byGMO
    移転前の店名および上石神井の旧所在地を確認。掲載されている旧店舗の営業時間・電話番号は、現在の田無店の情報として使用していません。
    https://www.ekiten.jp/shop_121202/ 確認日:2026年10月28日
  5. 「石神井と趣味の雑貨店」
    筆者:pakashi89/note/2025年1月23日公開
    上石神井で営業していた当時のJiNewの外観、ベティ・ブープ雑貨、ペット用品、縫製関連業務についての訪問記録。
    https://note.com/pakashi89/n/nd10504ee572a 確認日:2026年10月28日
  6. ONE FOR ALL西東京 公式サイト・テナント募集のお知らせ
    発信:ONE FOR ALL西東京
    施設の地域交流機能、250平方メートル超の交流スペース、キッズコーナー、各階の施設構成を確認。
    https://ofa-nishitokyo.com/news/1566/ 確認日:2026年10月28日
  7. ONE FOR ALL西東京「フロアガイド」
    発信:ONE FOR ALL西東京
    1階のJiNew、地域交流スペース、キッズコーナー、および2〜4階の主な施設を確認。
    https://ofa-nishitokyo.com/floorguide/ 確認日:2026年10月28日
  8. 西東京市「田無児童館」
    発信:西東京市
    JiNewの近隣にある田無児童館の所在地と施設情報を確認。
    https://www.city.nishitokyo.lg.jp/sisetu/zidokan/tanasi.html 確認日:2026年10月28日
  9. ONE FOR ALL西東京「アクセス」
    発信:ONE FOR ALL西東京
    田無駅北口からの徒歩所要時間、所在地、駐車場台数と利用上の注意を確認。
    https://ofa-nishitokyo.com/access/ 確認日:2026年10月28日

本記事は、2026年10月28日時点の店舗・施設公式情報と公開記録をもとに構成しています。現地取材・購入による在庫確認は行っていません。お店の変遷については公式発表と過去の訪問記録を区別し、店舗の具体的な経営判断や未公表の由来は断定していません。

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記事の最終更新
2026-10-28
掲載・修正方針
公式情報や現地情報をもとに正確性の確認に努め、変更を確認した場合は随時更新します。
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