
第62回府中市民芸術文化祭は、2026年9月12日〜11月25日に開催。市内の会場で、絵画や工芸、音楽、舞踊などを楽しめます。
ひとつの会場に集まるお祭りではありません。見たい催しを選んでから、日付と行き先を決めましょう。
点数ではなく、この場所の特徴を6方向の感覚で表しています。
行きやすさ
劇場は東府中駅徒歩7分・プラッツは府中駅直結
子連れ向き
催しごとの子連れ条件は公式案内で確認が必要です
参加しやすさ
原則無料ですが参加条件は催しによって異なります
にぎわい
美術・音楽・舞踊などを複数会場で開催
地域らしさ
市と芸術文化協会が主催し加盟団体が発表
混雑しやすさ
混雑状況の公表情報は確認できません
第62回府中市民芸術文化祭の注目日程
これから出かけるなら、10月中旬以降の展示や舞台が候補です。まずは見たい分野をひとつ選ぶと、予定を組みやすくなります。
自分のペースで楽しめる展示
| 催し・会場 | 日程・時間 |
|---|---|
| 工芸展 プラッツ第1・2会議室 | 10月16日(金)〜18日(日) 10:00〜17:00 初日13:00から/最終日16:00まで |
| 版画展 府中市美術館・市民ギャラリー | 10月20日(火)〜25日(日) 10:00〜17:00 初日13:00から/最終日16:00まで |
| 洋画展 府中市美術館・市民ギャラリー | 10月27日(火)〜11月1日(日) 10:00〜17:00 初日14:00から/最終日16:00まで |
| 第68回菊花展 大國魂神社境内 | 10月28日(水)〜11月25日(水) 9:00〜17:00 雨天で日程変更の場合あり |
| 彫刻展2026 府中市美術館・市民ギャラリー | 11月3日(火・祝)〜8日(日) 10:00〜17:00 初日14:00から/最終日16:00まで |
| 日本画展 府中市美術館・市民ギャラリー | 11月11日(水)〜15日(日) 10:00〜17:00 最終日15:00まで |
展示は初日と最終日の時間が違うものがあります。朝から行く場合や、夕方に立ち寄る場合は特に注意しましょう。
音と動きを楽しむ舞台
| 催し・会場 | 日程・時間 |
|---|---|
| 府中囃子競演会 劇場・ふるさとホール | 11月1日(日) 12:00〜17:00 |
| 武蔵国府太鼓「太鼓の響」 劇場・どりーむホール | 11月3日(火・祝) 12:30〜17:00 |
| 第46回三曲演奏会 プラッツ・バルトホール | 11月8日(日) 12:00〜16:00 |
| 第62回日本舞踊の集い 劇場・ふるさとホール | 11月15日(日) 11:30〜15:30/開場11:00 |
| 第55回府中市民合唱祭 劇場・どりーむホール | 11月15日(日) 12:30〜17:00 |
| 第43回吹奏楽祭 劇場・どりーむホール | 11月22日(日) 14:00〜16:00 |
「劇場」は府中の森芸術劇場を指します。日本舞踊の集いは、公式ページで開演・終演時間の変更が案内されています。
ここに載せたものは一部です。将棋、囲碁、俳句、演劇などの全日程と変更情報は、府中市の一覧で確認できます。
料金は原則無料。参加費は別に確認
市の案内は「無料。ただし一部の催しは入場料・参加費が必要」です。作品を見ることと、大会や体験に参加することを分けて考えましょう。
- 展示・舞台:個別の入場条件を確認
- 大会への参加:申込期限と参加費を確認
- 施設内の催し:施設の入館料も確認
11月1日(日)10:30〜15:00の秋季茶会は、郷土の森博物館で開催。公式案内には、観覧に博物館の入館料が必要と記されています。
茶席の参加料金などは、市の開催一覧では確認できませんでした。希望する場合は、公式ページに載る茶道連盟の問合せ先へ確認しましょう。
美術館の市民ギャラリー展示と、館内の常設展・企画展は別のものです。文化祭の展示が無料でも、ほかの展示まで無料になるとは限りません。
なぜ「市民」の芸術文化祭なの?
日頃から創作や練習を続ける市民が、その成果を発表する場だからです。府中市と府中市芸術文化協会が主催しています。
始まりは1964年。発表を通じて人と人が交流し、街の文化を育てることを目的に続いてきました。
絵を見る日もあれば、太鼓を聴く日もある。ひとつのジャンルに決めず、府中の人たちの「好き」に触れられるのが、この文化祭の特徴です。
作品をじっくり見たい一人のおでかけ、家族での短い展示見学、友人との演奏会など、興味と使える時間で選べます。
多磨駅・白糸台駅からどう行く?
会場を決めてから、駅を選ぶのが大切です。多磨駅や白糸台駅を、文化祭全体の最寄駅として考えないようにしましょう。
| 主な会場 | 便利な駅・行き方 |
|---|---|
| 府中の森芸術劇場 | 東府中駅北口から徒歩7分 |
| 府中市美術館 | 東府中駅北口から徒歩17分。府中駅から京王バス武71「天神町二丁目(府中市美術館)」下車徒歩3分も利用可能 |
| プラッツ | 府中駅南口から徒歩1分・駅直結。ル・シーニュ5・6階 |
徒歩時間は各施設の公式案内です。美術館と芸術劇場は別施設なので、地図で入口まで確認してください。
白糸台駅からは京王線へ
白糸台駅から武蔵野台駅へ歩き、京王線で東府中駅や府中駅へ向かう方法があります。駅間の徒歩移動があるので、乗換時間に余裕を持ちましょう。
多磨駅からなら、西武多摩川線で白糸台駅へ出る経路も候補です。直通の鉄道路線ではないため、出発前に乗換案内で全体の時間を確認してください。
バスと寄り道を組み合わせるなら
多磨駅と府中駅を結ぶ「ちゅうバス朝日町ルート」もあります。「多磨町ルート」とは別路線なので、行先と停留所を確認しましょう。
美術館へ行く日は、府中の森公園で休憩を挟む過ごし方も。舞台の日は開演を優先し、寄り道は終演後へ回すと予定が崩れにくくなります。
駅そのものも少し知りたくなったら、多磨駅の名前が変わった理由や、白糸台の電車と甲種輸送の話へ。周辺情報は多磨駅の駅ガイドでも探せます。
雨の日・子連れは会場別に確認
屋内展示と屋外の催しでは、雨の日の条件が違います。菊花展には、雨天の場合に日程変更があるとの案内があります。
- 展示:短い滞在から予定を組む
- 舞台:対象年齢と途中入退場を確認
- ベビーカー:置き場と移動経路を確認
- 屋外:当日の変更案内と天候を確認
文化祭全体に共通する授乳室・おむつ替え・ベビーカーの案内は確認できませんでした。使う会場へ確認しておくと安心です。
混雑する時間の公表データもありません。舞台は開場後の入場と終演後の移動に余裕を取り、帰りの電車やバスを先に調べておきましょう。
半日の過ごし方と予算の考え方
初めてなら、展示をひとつ見て食事や散歩を足すくらいが気軽です。以下は10月17日(土)の工芸展に合わせた、編集部の提案です。
- 10:00頃:府中駅からプラッツへ
- 10:15頃:工芸展を見学
- 11:30頃:駅周辺で昼食・休憩
- 午後:帰宅、または予約した創作体験へ
見学時間は自由に調整してください。この日程案は、主催者の公式ツアーではありません。
現地予算は催しの費用+施設入館料+飲食費で考えます。交通費は別です。たとえば無料展示だけを見るなら入場分は0円ですが、食事代や別の体験料は加算します。
昼食・飲み物を大人1人1,500円の予算枠にするなら、友人2人で3,000円。これは店の公表価格ではなく、自分で決める支出の目安です。
見るだけでなく、作ってみたい人へ
工芸展のあと、自分でも制作したい人には、府中駅徒歩約3分の「アートクレイ工房」という別の選択肢があります。文化祭の公式企画ではありません。
アソビューの純銀アクセサリー制作プランは、1人11,330円〜、所要約2時間。リングまたはチャームを1個作り、当日持ち帰れる案内です。
対象は5歳以上、13歳未満は保護者同伴。シルバーチェーンは含まれません。予約締切は3日前15時と案内されているため、当日の思いつきで参加できるとは限りません。
午後の枠を組み合わせる場合は、利用日の受付状況・開始時間・最新料金を確認してください。キャンセル条件は決済方法によって異なります。
行く前に知りたいこと
今日、どこかで開催していますか?
10月12日時点の市の文化・芸術カレンダーには、この文化祭の催しは掲載されていません。全体の開催期間中でも、催しのない日があります。
駐車場は共通ですか?
共通駐車場の案内はありません。各施設の駐車場・料金・利用条件を確認してください。美術館では駐車場工事による台数減少も案内されています。
屋台を食べ歩くお祭りですか?
中心となるのは作品展示や舞台、文化活動の発表です。文化祭全体としての屋台・飲食出店一覧は確認できませんでした。