
清瀬と新座、お隣の「ふじさん」2026|12月27日まで・富士塚を知る展示
清瀬市郷土博物館の第42回テーマ展示「清瀬と新座、お隣の『ふじさん』」は、2026年12月27日(日)まで。地域に残る富士塚と、人々のつながりを紹介します。
清瀬にも「ふじさん」がある? 大きな山への思いを、身近な街の歴史からたどる展示です。
東京都清瀬市上清戸2-6-41
10月12日(月・祝)は通常の休館ルールでは開館日、翌13日(火)が休館日に当たります。臨時変更は公式案内で確認しましょう。
点数ではなく、この場所の特徴を6方向の感覚で表しています。
行きやすさ
清瀬駅北口から公式案内で徒歩約10分
子連れ向き
1階会場で車いす対応入口とトイレがあるが乳幼児設備は未確認
参加しやすさ
展示見学の申込案内はなく関連散歩と講座は申込制
にぎわい
テーマ展示と散歩と講座を別日程で開催
地域らしさ
清瀬と新座の博物館が連携し現在も活動する富士講を紹介
混雑しやすさ
混雑状況を判断できる情報は確認できません
「清瀬と新座、お隣のふじさん」とは?
富士塚を通して、清瀬と新座の歴史をつなぐ展示です。清瀬市郷土博物館と、新座市の「れきしてらす」が時期を変えて開催します。
清瀬市内には中里の富士塚と下里の富士塚があります。新座市には片山富士があり、それぞれの場所に富士山を信仰してきた人々の足跡が残っています。
「2つの富士塚」は清瀬市内の数です。展示のテーマは、その2か所だけでなく、お隣の新座との関係にも広がります。
なぜ「お隣」同士の展示なの?
片山富士を築いた丸吉講は、中里の富士塚にも石造物を建てています。市の境を越えたつながりが、この連携展示の背景です。
場所の形だけでなく、「誰が造り、どんな関係があったのか」に注目すると、展示の見方が一つ増えます。
近場で歴史を知りたい人、親子で地元を学びたい人、一人で静かに資料を見たい人に向くテーマです。
富士塚は、なぜ造られたの?
富士塚は、富士山へ行くことが難しい人にも、登ってお参りする場を届けるために築かれました。
江戸時代、実際の富士登山には費用も危険も伴いました。そこで各地に、富士山になぞらえた小さな山が造られたのです。
富士講とは、富士山を信仰する人々の集まりです。清瀬では今も活動が続き、富士登山や中里の火の花祭などの伝統が受け継がれています。
小さな山にも「合目」がある
中里の富士塚は、周囲より約9mの高さがあります。登山道には一合目から九合目までの石柱があり、富士山とのつながりを形にしています。
展示を見るときは、石碑や道具が何のために使われたのかを探してみましょう。小さな山に込められた思いが、街の暮らしと結びついて見えてきます。
現地の富士塚は博物館内にあるわけではありません。見学と現地散歩を組み合わせるなら、移動時間と立入案内を別に確認してください。
散歩・講座へ参加するなら
展示に加えて、地域を歩く企画や学芸員の解説が用意されています。展示見学と関連企画では申込条件が違います。
| 企画・日時 | 参加方法 |
|---|---|
| 文化財散歩「富士講ゆかりの地、中里地域を歩く」 11月3日(火・祝)9:30〜11:30 | 博物館集合・解散。定員16人(電話8人・フォーム8人)。10月8日9:00から申込受付。 |
| 学芸員による見どころ紹介 12月6日(日)13:30〜15:00 | 映像展示室。先着30人。申込不要、直接会場へ。 |
| 関連講座「清瀬周辺の富士塚を訪ねて」 12月12日(土)13:30〜15:00 | 映像展示室。定員30人(電話10人・フォーム20人)。11月10日9:00から申込受付。 |
散歩と関連講座の講師は、清瀬市郷土博物館の中野光将学芸員です。12月6日は清瀬・新座両市の学芸員が紹介します。
申込先は博物館(042-493-8585)または公式ページ内のフォームです。残席と参加費の有無は申込時に確認してください。
清瀬駅北口から徒歩約10分
電車で行くなら、清瀬駅の北口が便利です。博物館公式では徒歩約10分と案内されています。
- 歩く:北口から公式アクセス地図を確認。
- バス:北口1番乗り場から乗車。
- 下車:「郷土博物館入口」から徒歩約1分。
バスは乗車前に停車先を確認しましょう。雨の日や歩く負担を減らしたい日は、運行時刻と合わせて検討できます。
駐車場は正門側10台、南側約10台です。台数には限りがあり、博物館は公共交通機関の利用を案内しています。
子連れ・雨の日に知りたいこと
展示会場は屋内の1階です。車いす対応の出入口・トイレ、貸出用車いすは市の施設案内で確認できます。
ベビーカーの館内利用、授乳室、おむつ交換設備は今回確認できていません。必要な場合は、来館前に博物館へ問い合わせましょう。
時間帯別の混雑情報は確認できません。先着制の見どころ紹介へ参加する日は、開始前に受付方法を確認してください。
帰りは北口へ戻れば、駅周辺の買い物や食事につなげやすい動線です。街の別の歴史も知りたい人は、清瀬が「医療の街」になった背景もどうぞ。
見学の予算と短いモデルコース
展示見学を中心にするなら、入館料は大人・子どもとも0円です。交通費、飲食、購入品、別企画の参加費は分けて考えましょう。
| 時刻の例 | 過ごし方 |
|---|---|
| 10:00 | 清瀬駅北口に到着 |
| 10:15 | 博物館でテーマ展示を見学 |
| 11:00 | 常設展示も見て、清瀬の歴史を知る |
| 11:45 | 駅へ戻り、昼食や買い物へ |
時刻と見学時間は、ekiripが組んだ目安です。展示だけなら45〜60分ほどを仮に確保し、関心に合わせて延ばすと計画しやすくなります。
館内にはカフェもあります。飲食の価格は今回公式確認できていないため、以下の電卓は展示のみ/常設展示も見る場合の入館料だけを計算します。半日・1日とも飲食や交通費は含みません。
[ekirip-cost type="event" full_adult="0" full_child="0" half_adult="0" half_child="0"]時間を足して、そば打ち体験も
展示のあとも清瀬で過ごしたい人には、駅北口から徒歩約5分の「日本そば打ち名人会清瀬教室」という別の選択肢があります。博物館の関連事業ではありません。
アソビュー掲載プランは10〜90歳対象、1〜6人、所要約2時間、4,000円〜。午前に展示を見て、午後の予約枠が取れれば組み合わせられます。
そばなどのアレルギーは申込時に相談してください。12月25〜31日は試食なしの案内があります。開催枠、最新料金、支払方法によって異なるキャンセル条件を予約前に確認しましょう。
食事だけを楽しみたいなら、清瀬のレバニラ専門店「kei楽」のメニュー案内も候補に。営業日を確認してから予定に入れてください。
行く前に残る疑問
展示で富士塚に登れますか?
富士塚そのものを登る展示としては案内されていません。現地を歩きながら学びたい場合は、11月3日の文化財散歩の内容と申込状況を確認してください。
写真撮影はできますか?
今回の展示資料の撮影条件は確認できていません。会場の表示や職員の案内に従いましょう。
新座でも同じ時期に見られますか?
新座会場は別会期です。公式案内では、れきしてらすで2027年1月30日(土)〜4月11日(日)の開催を予定しています。休館条件も清瀬とは異なります。