
櫛・簪・笄-身だしなみの美妙巧緻|2026年9月8日開幕・新井薬師前からの行き方
中野区立歴史民俗資料館で、館蔵品展「櫛(くし)・簪(かんざし)・笄(こうがい)―身だしなみの美妙巧緻」が2026年9月8日(火)から10月25日(日)まで開催されます。入館料は無料。2024年に寄贈された約900点のコレクションから作品を厳選し、櫛・簪・笄の素材や装飾、時代とともに変わってきた髪形との関係を紹介する展示です。西武新宿線では沼袋駅北口から徒歩8分が公式案内。新井薬師前駅からなら、沼袋駅まで1駅移動して向かうルートが分かりやすいでしょう。
- 開催期間:2026年9月8日(火)~10月25日(日)
- 会場:山崎記念 中野区立歴史民俗資料館
- 料金:入館無料
- 予約:展示鑑賞は予約不要
- 最寄駅:西武新宿線 沼袋駅北口から徒歩8分
- 注目:約900点の寄贈品から厳選。女性の装飾品に特化した展示は開館以来初
点数ではなく、この場所の特徴を6方向の感覚で表しています。
行きやすさ
沼袋駅北口から公式案内で徒歩8分
子連れ向き
館内展示を中心に鑑賞できる
雨の日対応
入館無料で展示鑑賞は予約不要
滞在しやすさ
常設展示と館蔵品展を合わせて楽しめる
体験の充実
歴史や装身具に触れられる文化施設
便利設備
施設テンプレートの該当項目について公式情報では確認できません
櫛・簪・笄展はいつからいつまで?
開催期間は2026年9月8日(火)から10月25日(日)までです。9月3日時点ではまだ開幕前で、9月8日から鑑賞できます。
資料館の開館時間は9:00~17:00、入館は16:30まで。休館日は基本的に月曜日、第3日曜日、年末年始などです。企画展の開催期間中でも休館日に当たる日は鑑賞できないため、来館日を決める際は公式ページで最新の開館状況を確認しておくと安心です。
| 展示名 | 館蔵品展「櫛・簪・笄―身だしなみの美妙巧緻」 |
|---|---|
| 期間 | 2026年9月8日(火)~10月25日(日) |
| 会場 | 山崎記念 中野区立歴史民俗資料館 |
| 住所 | 東京都中野区江古田4丁目3番4号 |
| 開館時間 | 9:00~17:00(入館16:30まで) |
| 休館日 | 月曜日・第3日曜日・年末年始など |
| 入館料 | 無料 |
| 展示鑑賞の予約 | 不要 |
| 西武線から | 沼袋駅北口から徒歩8分 |
そもそも「櫛・簪・笄」は何を見る展示?
櫛・簪・笄はいずれも、髪を梳いたり、まとめたり、髪形を保ったりするために使われてきた道具です。ただ身だしなみを整えるためだけではなく、時代が進むにつれて装飾品としての意味も大きくなっていきました。
今回の展示では、平安時代の垂髪から、室町・桃山時代、髪を結い上げるスタイルが広がった江戸時代、そして束髪や洋髪へ変化した明治以降まで、髪形の移り変わりと装身具の発展を重ねながら楽しめます。
なぜ江戸時代に櫛・簪・笄の種類が増えた?
中野区の展示案内では、江戸時代に動きやすい「結い上げた髪形」が広がったことが大きな転換点として紹介されています。髪形の変化とともに櫛・簪・笄は装飾品として発展。さまざまな材質が使われるようになり、装飾技法や加工技術も高まったことで、種類が飛躍的に増えていきました。
つまり、今回見るのは「昔の髪飾り」だけではありません。髪形、暮らし、女性を取り巻く社会、ものづくりの技術が一緒に変化してきた歴史でもあります。
約900点のコレクションから厳選|開館以来初のテーマ
今回の大きなポイントが、展示のもとになったコレクションです。中野区によると、2024年に約900点の櫛・簪・笄が資料館へ寄贈されました。本展では、その中から資料を厳選して紹介します。
さらに、1989年に資料館が開館して以来、女性の装飾品に特化した展示は今回が初めて。中野という街の歴史を伝えてきた資料館に、これまでとは少し違う角度から入れる企画になっています。
「身だしなみの美妙巧緻」というタイトルにも注目
展示タイトルにある「美妙巧緻」からは、単に用途を見るだけでなく、小さな装身具に込められた美しさや精緻な細工へ目を向ける展示であることがうかがえます。素材、形、装飾の違いを近くで見比べるのも楽しみ方のひとつです。
10月11日は寄贈者と学芸員の対談も開催
展示期間中の2026年10月11日(日)14:00~14:45には、寄贈者と学芸員による対談「コレクションとその見どころ」が予定されています。
| 日時 | 2026年10月11日(日)14:00~14:45 |
|---|---|
| ゲスト | 中山彬氏(本展コレクション寄贈者) |
| 定員 | 35名(区民優先・申込多数の場合は抽選) |
| 参加費 | 無料 |
| 申込期間 | 2026年9月18日(金)~9月30日(水)必着 |
| 申込方法 | 電子申請・直接申込み・往復はがき |
こちらは通常の展示鑑賞とは異なり、事前申込み制です。展示品がどのように集められたのか、どこに注目すると面白いのかまで知りたい人はチェックしておきたい企画です。
イベントは内容変更・中止・延期となる場合があるため、申込み前には中野区公式ページで最新情報を確認してください。
来館者には櫛・簪・笄のオリジナル栞も
公式案内では、企画に合わせて櫛・簪・笄の3種類から好きな絵柄を選べるオリジナル栞のプレゼントも案内されています。
小さな展示の記念として持ち帰れるのも、この館蔵品展らしいポイント。配布状況は来館時の案内をご確認ください。
新井薬師前駅からどう行く?最寄りは沼袋駅
今回の記事は新井薬師前駅エリアから探す人向けですが、資料館が公式に案内している西武新宿線の最寄駅は沼袋駅です。
隣の駅なので1駅です。
資料館の公式アクセス案内では北口から徒歩8分です。
常設展示と今回の館蔵品展を合わせて楽しめます。
沼袋駅以外から行く方法は?
バスを利用する場合、公式案内では「江古田二丁目」バス停から徒歩2分、または「江古田四丁目」から徒歩5分のルートも掲載されています。
中野駅方面から移動する場合はバスも選択肢になります。駐車場・駐輪場もありますが、資料館は公共交通機関の利用を推奨しています。
雨の日や子連れでも行ける?
展示は資料館内が中心なので、秋雨の日にも予定を立てやすいスポットです。無料の常設展示もあり、企画展だけで終わらず「中野の歴史」まで続けて見られるのが特徴です。
施設には大型エレベーターや貸出用車椅子があることも案内されています。ベビーカー利用など個別の設備条件が気になる場合は、来館前に資料館へ確認すると確実です。
企画展の前後に新井薬師前周辺でもう1つ体験するなら
今回の企画展そのものは無料で、予約も必要ありません。そこで半日のお出かけに広げるなら、新井薬師前駅周辺で「見る」だけでなく「つくる」体験を組み合わせる方法もあります。
新井薬師前駅から徒歩圏にある「ガラス教室なかむら」では、初心者向けの吹きガラス体験が開催されています。アソビュー掲載プランでは対象年齢5歳以上、体験は1人あたり約30~40分が目安です。企画展のチケットではなく別施設の予約制体験なので、同じ日に組み合わせたい人向けの選択肢として考えてください。
初めて行く前に知っておきたい3つのこと
1.展示を見るだけなら予約はいらない
通常の企画展鑑賞は事前申込み不要で、入館料も無料です。ただし、10月11日の寄贈者×学芸員対談は別途申込みが必要です。
2.閉館は17時でも入館は16時30分まで
夕方に訪れる場合は注意したいポイントです。常設展示も合わせて見るなら、余裕を持った到着がおすすめです。
3.西武線なら沼袋駅がいちばん分かりやすい
新井薬師前駅周辺から探している人も、最寄り駅は沼袋駅。新井薬師前から1駅移動して、北口から徒歩8分という公式ルートを基準にすると計画しやすくなります。
こんな人に向いている展示
派手な大型イベントというより、ひとつひとつの道具を近くで見ながら、昔の暮らしや装いに想像を広げるタイプの企画です。
- 着物・和装・髪飾りが好きな人
- 江戸時代の暮らしや文化に興味がある人
- 工芸品の細かな装飾を見るのが好きな人
- 無料で楽しめる秋のお出かけ先を探している人
- 雨の日に西武新宿線沿線で立ち寄れる場所を探している人
- 中野の歴史をいつもと違う切り口から見てみたい人
櫛・簪・笄展のよくある質問
まとめ|小さな髪飾りから、時代の大きな変化を見る
中野区立歴史民俗資料館の館蔵品展「櫛・簪・笄―身だしなみの美妙巧緻」は、2026年9月8日から10月25日まで開催されます。
約900点にのぼる寄贈コレクションから選ばれた櫛・簪・笄。その小さな造形をたどっていくと、髪形の流行だけでなく、加工技術や暮らし方、社会の変化まで見えてきます。
入館無料で、西武新宿線の沼袋駅から徒歩8分。新井薬師前駅からも1駅なので、秋の沿線散歩に「少しだけ昔の身だしなみをのぞく時間」を組み込んでみるのもよさそうです。