パン好きなら途中下車したい!西武柳沢駅の小さな絶品パン屋4軒を巡る
西武柳沢駅を降りると、巨大なベーカリーの看板が並んでいるわけではありません。けれど駅の南口と北口を少し歩くと、石窯パン、町の小さなベーカリー、ベーグル専門店、新しく誕生したベーカリーカフェと、パン好きなら気になる店がぎゅっと集まっています。
今回巡るのは、石窯パン工房ウーノ、M's oven、サンニイベイカー、Shi-lien(シーリアン)の4軒。いずれも西武柳沢駅から歩いて向かえる距離です。ただし営業曜日がかなり違うため、「全部まとめて巡りたい」という場合は曜日選びが重要になります。
西武鉄道、店舗・運営元情報、地域メディア、グルメ情報サイトなどを確認。営業時間・定休日・販売商品は変更される場合があります。特に小規模店は臨時休業や売り切れもあるため、訪問当日は公式SNSなどの最新情報も確認してください。
西武柳沢駅でパン屋巡りはできる?
西武柳沢駅は西武新宿線の駅。今回紹介する4店はいずれも駅周辺にあり、電車で来て徒歩で巡りやすいのが魅力です。
ただしポイントは営業時間。大手チェーンのように毎日朝から夜まで開いている店ではなく、営業日や営業時間を絞っている店があります。思いつきで向かうよりも、「今日はどの店が開いている?」を確認してから出発するほうが、この街のパン巡りは成功しやすくなります。
| 店名 | 駅から | 特徴 | 営業時間の目安 | 定休日の目安 |
|---|---|---|---|---|
| 石窯パン工房ウーノ | 約113m・徒歩約1〜2分 | 石窯パン・サンドイッチ | 平日10:30〜16:00 | 土・日 |
| M's oven | 約86m・徒歩約1〜2分 | ベーグル専門店 | 水・金12:00〜18:00/土11:00〜15:00 | 月・火・木・日 |
| サンニイベイカー | 約250m・徒歩約3〜4分 | 町のベーカリー | 火〜金11:00〜13:45、15:00〜18:30 | 月・土・日・祝 |
| Shi-lien | 約135m・北口徒歩約2分 | パン・サンド・焼き菓子 | 火〜土10:30〜17:30の案内あり | 月・日 |
記事確認時点の営業情報では、店ごとに営業曜日が異なります。パン巡りでは「軒数を制覇する」より、その日に営業している2〜3軒をゆっくり楽しむくらいが西武柳沢らしい回り方です。
#01 石窯パン工房ウーノ|駅前で出会う、石窯パン
石窯パン工房ウーノ
西武柳沢駅南口側、駅から100m少々の場所にある「石窯パン工房ウーノ」。運営する社会福祉法人ウーノの公式案内では、パンの製造・販売を行う就労継続支援B型の事業所として紹介されています。
いわゆる“映えるベーカリー”とは少し違い、日常の中でふらっと寄りたくなる地域密着型のパン工房。グルメ情報サイトでは石窯焼きのパン屋として紹介され、フランスパンや惣菜系パンなどについて触れる利用者の声も確認できます。
営業時間が夕方までなので、仕事帰りよりも昼前後のパン散歩向き。石窯パンを目当てにするなら、ほかの店と組み合わせる日のスタート地点にしやすい一軒です。
#02 M's oven|西武柳沢でベーグルを買うなら覚えておきたい一軒
M's oven(エムズオーブン)
西武柳沢のパン屋を語るなら、外しにくいのが「M's oven」。西武鉄道自身も沿線ストーリーで取り上げているベーグル店で、駅から徒歩数分という近さです。
西武鉄道の紹介によると、店主がベーグル作りを始めたきっかけのひとつは、卵と乳製品を食べられなかった自身のお子さん。そこから周囲にファンが増え、販売へつながっていった背景が紹介されています。
華やかに大量の商品を並べるというより、「この店のベーグルを目指して出かける」タイプの一軒。営業日が限られているため、M's ovenを軸にパン巡りの日を決める方法もおすすめです。
パンそのものだけでなく、「子育て」「地域の人とのつながり」「小さなお店を続ける暮らし」まで見えてくるのがM's ovenのおもしろさ。西武柳沢という街の温度を感じられる一軒です。
#03 サンニイベイカー|午後休憩を挟む、小さな町のパン屋
サンニイベイカー
柳沢1丁目にある「サンニイベイカー」は、西武柳沢駅から約250m。駅前を少し歩いたところで出会える、小さな町のベーカリーです。
特徴的なのは営業時間。記事確認時点では火〜金曜日の営業で、11:00〜13:45と15:00〜18:30の2部に分かれた案内になっています。14時前後にパン巡りをすると、ちょうど営業時間の谷間に当たる可能性があるため注意してください。
昼と午後営業の間に休み時間があります。複数店を巡る場合は、11時台に訪れるか、15時以降に回すと組み立てやすくなります。
#04 Shi-lien|2025年誕生、北口にできた新しいベーカリー
Shi-lien(シーリアン)
西武柳沢のパン巡りに新しい選択肢を増やしたのが「Shi-lien(シーリアン)」。2025年11月4日にオープンしたベーカリーで、西武柳沢駅北口から徒歩約2分です。
地域メディア「号外NET 西東京市」によると、ママさん2人で始めたお店で、サンドイッチやパン、焼き菓子などを扱っています。
そして気になるのが「Shi-lien」という店名。紹介記事によれば、「Shi」は2人の名前の頭文字、「lien」はフランス語で“つながり”を意味し、お客さんや地域の人とのつながりを大切にしたいという思いが込められているそうです。
昔から続く店だけではなく、新しい小さな店が少しずつ加わっていることも西武柳沢の面白さ。南口だけで完結せず、北口まで歩いてみる理由になるベーカリーです。
なぜ西武柳沢は“小さなパン屋巡り”が似合う?
西武柳沢で面白いのは、「大きなベーカリーが何軒もある」ということではありません。
駅から数分の範囲に、石窯パンの工房、ベーグル専門店、地域の小さなベーカリー、新しく生まれた店と、背景の異なるパン屋が点在していることです。
M's ovenには子育てをきっかけに始まった物語があり、ウーノには福祉事業とパン作りの接点があります。Shi-lienは店名そのものに「つながり」という意味を持たせています。
つまり西武柳沢のパン巡りは、「有名店をランキング順に制覇する旅」というより、街で営まれている小さな仕事や暮らしに出会う散歩。駅から少し歩くだけなのに、それぞれ違う物語があります。
西武柳沢パン巡り|どう回る?
営業中の店を確認したうえで、南口側から北口側へ抜ける流れにすると歩きやすくなります。
まずは駅近の店へ。M's ovenやウーノを営業日に合わせてチェック。
ベーグル狙いなら営業日を最優先。買えたらパン巡りの主役級です。
平日昼なら立ち寄り候補。石窯パンやその日のラインナップをチェック。
営業の中休みに注意。11時台または15時以降が組み込みやすい時間帯です。
最後は2025年オープンの新しいベーカリーへ。パンだけでなく焼き菓子も選択肢に。
複数店を狙うなら11時台〜昼過ぎが候補。ただしM's ovenやサンニイベイカーは曜日・時間帯が限られるため、その日の営業予定を起点に組み立てるのがおすすめです。
パンは何時に行けば売り切れにくい?
今回紹介した各店について、毎日の具体的な「売り切れ時刻」を公式に共通して確認できるわけではありません。そのため、「○時なら必ず買える」とは言えません。
特に営業日が少ない店や製造量の限られる小さなベーカリーでは、その日の販売状況が変わります。目当てのパンがあるなら、営業開始直後から昼頃を意識し、公式SNSで当日の営業情報が出ていないか確認しておきましょう。
ひとりでも巡りやすい?子ども連れは?
ひとりパン散歩
かなり相性のいい街です。駅から近いため、大掛かりな計画を立てずに1〜2軒だけ巡ることもできます。
子ども連れ
テイクアウト中心なら短時間で回りやすい一方、小さな店舗では店内スペースが限られる場合があります。混雑時はベビーカーの取り回しにも配慮を。
雨の日
各店舗は屋内ですが、店間の移動は徒歩。駅から近いため長距離散歩ほど負担はありませんが、雨が強い日は1〜2軒に絞るのがおすすめです。
SOCIAL VOICES|公式SNS・地域メディアで見る西武柳沢のパン
小さなお店ほど、営業時間の変更やその日のラインナップはSNSが頼りになります。訪問前は店舗情報だけでなく、最新投稿も合わせて確認してみてください。
西武柳沢でパンを買った後は?
せっかく西武柳沢で途中下車するなら、パンを買ってそのまま電車へ戻るだけでは少しもったいないところ。駅前には昔ながらの飲食店や個人店もあり、東伏見方面まで足を伸ばせば街歩きの選択肢も増えます。
西武柳沢のパン屋巡り|よくある質問
西武柳沢は、パンを理由に降りてみたい駅だった
新宿線に乗っていると、急行停車駅の田無や高田馬場へそのまま向かってしまいがちな西武柳沢。
けれど改札を出てみると、100mほど先に石窯パンがあり、駅のすぐそばにベーグル専門店があり、小さなベーカリーがあり、北口には新しいパン屋も生まれています。
大量の商品が並ぶ大きなパン屋を一軒訪れるのとは、少し違う楽しみ方です。
パンをひとつ買って、また少し歩く。次の店でベーグルを選ぶ。北口まで抜けて焼き菓子も覗いてみる。
そんな“小さな寄り道”が似合うのが、西武柳沢のパン巡りです。
次に西武新宿線へ乗ったとき、いつもなら通り過ぎる西武柳沢で一度降りてみてはいかがでしょうか。
・小規模店が多いため、営業時間・臨時休業を当日に確認
・目当ての商品がある場合は早めの時間を検討
・M's oven、サンニイベイカーは営業曜日に特に注意
・南口側だけでなく北口のShi-lienもチェック
・パン巡りは2〜3軒程度にすると無理なく楽しみやすい
