本人ミーティング「かまわんじゃん」とは?入間市の参加方法・会場・開催頻度
入間市の「本人ミーティング かまわんじゃん」は、認知症の本人が集まり、日々感じていることや希望、これからの暮らしについて本人同士で語り合う認知症当事者交流会です。会場は入間市豊岡の「イルミン(市民活動センター)」で、概ね月1回、午前中に1時間程度開催。具体的な日時は一律公開ではなく、参加希望者へ地域包括支援センターから案内されます。参加したい場合は、近くの地域包括支援センターまたは入間市高齢者支援課への事前連絡が必要です。
点数ではなく、この場所の特徴を6方向の感覚で表しています。
行きやすさ
入間市駅から徒歩約15分でバス経路も案内されている
子連れ向き
子連れ利用を想定した交流会かは公式情報では確認できません
参加しやすさ
参加希望者は地域包括支援センター等へ連絡する方式
にぎわい
概ね月1回で午前中約1時間と案内されている
地域らしさ
本人の体験や希望を本人同士で語り地域へ伝えることを目的としている
混雑しやすさ
参加人数や混雑状況は公式情報では確認できません
「かまわんじゃん」の基本情報
| 正式名称 | 本人ミーティング かまわんじゃん(認知症当事者交流会) |
|---|---|
| 対象 | 認知症の本人を中心とした交流会 |
| 会場 | イルミン(市民活動センター) |
| 所在地 | 埼玉県入間市豊岡4-2-2 |
| 開催頻度 | 概ね月1回 |
| 時間 | 午前中の1時間程度。具体的な日時は地域包括支援センターから案内 |
| 内容 | その日のテーマに沿って、自身の思いや体験、希望などを話す |
| 参加方法 | 近くの地域包括支援センターまたは入間市高齢者支援課へ連絡 |
| 家族の同席 | 地域包括支援センターへ事前相談 |
| 参加費 | 入間市の案内ページでは参加費の記載を確認できません。参加時に窓口へ確認してください。 |
入間市の公式案内では、本人ミーティングを「認知症の本人が集い、本人同士が主になって」体験や希望を語り合う場として紹介しています。単に誰かから説明を受ける講座ではなく、本人自身が話し手になることが大きな特徴です。
そもそも「本人ミーティング」とは?
本人ミーティングは、認知症の本人同士が集まり、自分たちの体験、希望、必要としていることを話し合う取り組みです。厚生労働省も、認知症の人同士が中心となって話し合い、発信する「本人ミーティング」が全国各地で行われていることを紹介しています。
ポイントは、周囲が本人について話すのではなく、本人自身の言葉を出発点にすること。入間市の「かまわんじゃん」でも、交流そのものを楽しみながら、本人だからこそ気づくことや地域への意見を言葉にしていく場として位置づけられています。
「かまわんじゃん」は予約なしで当日参加できる?
当日直接会場へ行く方式とは案内されていません。参加希望者は、近くの地域包括支援センターまたは入間市高齢者支援課へ連絡してください。具体的な開催日時も地域包括支援センターから伝えられます。
自宅の地域を担当するセンターを入間市公式ページで確認します。
「本人ミーティング かまわんじゃんに参加したい」と伝えると分かりやすいでしょう。
具体的な開催日・集合方法などの案内を受けて参加します。
どの地域包括支援センターへ連絡すればいい?
入間市には日常生活圏域ごとに9か所の地域包括支援センターがあります。豊岡・藤沢・東金子・金子・宮寺二本木・西武地区など、住んでいる地域によって担当センターが分かれています。
地域包括支援センターは、介護だけでなく、福祉・保健・医療などを含めた高齢者の総合相談窓口です。「認知症が心配」「参加できる集まりを知りたい」といった相談も受け付けています。来所する場合は事前に電話連絡するとスムーズと案内されています。
なぜ「本人の声」を地域へ届けるの?
「かまわんじゃん」は、交流だけで完結する集まりではありません。入間市では、本人ミーティングを重ねる中で、参加者から認知症についてもっと知ってほしい、自分たちの声を発信したいという意向が寄せられ、ミーティングでの様子や本人の声を市のホームページでも紹介するようになりました。
国の認知症施策でも、本人からの発信機会を増やす取り組みが進められています。厚生労働省は「希望大使」を任命し、認知症の本人が自ら発信できる機会を広げています。地域で本人の声を聞くことは、暮らしやすい地域を考えるための材料にもなっています。
支援する側から見た「困りごと」だけではなく、本人にとっての楽しみ、続けたい生活、周囲に知ってほしいことまで聞く。その小さな対話が、地域の仕組みを少しずつ本人目線へ近づけていく——本人ミーティングにはそんな役割があります。
イルミンへは入間市駅からどう行く?
会場のイルミン(市民活動センター)は、西武池袋線「入間市駅」から徒歩約15分です。駅からバスを利用する方法も公式に案内されています。
西武池袋線「入間市駅」から約15分。豊岡の市役所・運動公園周辺へ向かう位置関係です。
入間市駅から武蔵藤沢駅行きに乗車し、「入間市市民会館前」下車、徒歩約2分。
「てぃーろーど」を利用し、「入間市役所」下車、徒歩約5分。
第一駐車場は2025年10月末で利用終了。第二駐車場や旧市民会館駐車場などが案内されています。
初めて参加する前に知っておきたいこと
| 日時 | 毎月同じ日に固定開催とは公表されていません。必ず事前に確認してください。 |
|---|---|
| 話す内容 | その日のテーマに沿って、自身の思いや経験などを話す形式です。 |
| 付き添い | 家族の同席を希望する場合は地域包括支援センターへ相談してください。 |
| 参加費 | 公式案内では金額を確認できません。参加連絡時に確認するのが確実です。 |
| 体調・移動 | 駅から徒歩約15分あるため、歩行に不安がある場合はバスや家族との移動方法も事前に相談すると安心です。 |
駅との相性・街目線|入間市駅から「福祉と市民活動」が集まる豊岡へ
イルミンがある豊岡4丁目周辺は、入間市役所、市民体育館、運動公園など市の公共施設がまとまるエリアです。観光で駅前だけを歩いていると通り過ぎやすい場所ですが、市民活動や地域福祉という視点で見ると、入間市の日常を支える施設が集まっています。
入間市駅から徒歩約15分という距離は、元気な人なら散歩圏ですが、本人ミーティングの参加者にとっては体調や歩行状況によって感じ方が変わります。無理に徒歩を選ばず、バスの利用も含めて「行きやすい方法」を先に決めておくのが大切です。
西武鉄道の公式案内では、入間市駅は池袋線の主要駅の一つ。駅前から行政・文化施設が集まる豊岡方面へ歩くことで、買い物や観光だけではない「暮らしの入間」が見えてきます。
入間市駅周辺をもう少し知る
こんな人に知ってほしい
かまわんじゃんで
街近く
「かまわんじゃん」でよくありそうな疑問
一言で言うと
「かまわんじゃん」は、認知症について周囲が語る場ではなく、認知症とともに暮らす本人が、自分の言葉でこれからを語れる入間市の小さな地域ミーティングです。
話すことから、暮らしやすい街へ
認知症の支援という言葉を聞くと、制度や介護サービスを思い浮かべる人も多いかもしれません。ただ、「何を続けたいのか」「どんな時が楽しいのか」「街がどうなれば暮らしやすいのか」は、本人にしか分からない部分があります。
入間市の「かまわんじゃん」は、その声を本人同士でゆっくり言葉にできる場所です。参加を考えている本人や家族は、まず地域包括支援センターへ一本連絡するところから。月に一度ほど開かれる1時間の対話が、日々の暮らしと地域をつなぐ入口になるかもしれません。
