新宿区「平和のポスター展」2026|9月10日から5会場で開催
新宿区の平和啓発事業として、区立学校の子どもたちが描いた「平和のポスター展」が、2026年9月10日(木)から18日(金)まで、四谷・大久保・落合第一・柏木・角筈の各特別出張所で開催されます。入場は無料、事前予約も不要です。会場によって展示される学校の作品が異なるため、家族や地域とのつながりがある会場を選んで訪れるのがポイントです。
平日の7日間
火曜は19:00まで
特別出張所5か所
予約不要
平和のポスター展2026の基本情報
| 正式名称 | 令和8年度 新宿区「平和のポスター展」特別出張所・後期展示 |
|---|---|
| 開催日 | 2026年9月10日(木)~18日(金) |
| 開館日 | 9月10日・11日・14日・15日・16日・17日・18日の7日間 |
| 休館日 | 土曜日・日曜日・祝日。開催期間中は9月12日(土)・13日(日)が休館です。 |
| 時間 | 8:30~17:00。9月15日(火)は19:00まで。 |
| 会場 | 四谷・大久保・落合第一・柏木・角筈の各特別出張所 |
| 展示内容 | 最優秀作品一覧と、各地域の小・中学生による優秀賞・優良賞受賞作品 |
| 対象 | どなたでも観覧可能 |
| 料金 | 無料 |
| 予約 | 不要。開庁時間内に直接会場へ。 |
| 問い合わせ | 新宿区 総務部総務課総務係 電話03-5273-3505 |
点数ではなく、この場所の特徴を6方向の感覚で表しています。
行きやすさ
5会場とも鉄道駅やバス停から徒歩圏にある
子連れ向き
地域センター等の公共施設内で観覧できる
参加しやすさ
入場無料で事前予約も必要ない
にぎわい
大規模催事ではなく地域ごとに作品を鑑賞する展示
地域らしさ
区立小中学生の平和への思いを地域で共有できる
混雑しやすさ
平日開催の分散型展示で大規模な混雑は想定しにくい
9月10日からの「関連展示」は何が見られる?
子どもたちが平和や命、家族の大切さをテーマに描いた受賞作品を見られます。
今回の後期展示では、全区共通の最優秀作品一覧に加え、会場周辺の小学校・中学校から選ばれた優秀賞・優良賞作品を展示します。作品の題材や表現を通して、子どもたちが「平和」をどのように捉えたのかを身近な地域で感じられる展示です。
会場はどこ?展示される学校と最寄駅
5会場は同じ内容ではありません。自分や家族が通う学校、住んでいる地域、利用しやすい駅を基準に会場を選びましょう。
| 会場 | 展示対象校 | 住所 | アクセス |
|---|---|---|---|
| 四谷特別出張所 | 四谷小・四谷第六小・花園小・四谷中 | 新宿区内藤町87 四谷区民センター2階 |
丸ノ内線「新宿御苑前駅」徒歩5分 |
| 大久保特別出張所 | 大久保小・天神小・戸山小 | 新宿区大久保2-12-7 | 副都心線「東新宿駅」エレベーター口徒歩3分/JR「新大久保駅」徒歩8分 |
| 落合第一特別出張所 | 落合第一小・落合第二小・落合第四小・落合中 | 新宿区下落合4-6-7 | 西武新宿線「下落合駅」徒歩5分 |
| 柏木特別出張所 | 淀橋第四小・柏木小 | 新宿区北新宿2-3-7 | 丸ノ内線「西新宿駅」徒歩10分/JR「大久保駅」徒歩13分 |
| 角筈特別出張所 | 西新宿小・新宿養護学校 | 新宿区西新宿4-33-7 | 大江戸線「都庁前駅」A5出口徒歩10分/京王線「初台駅」東口徒歩10分 |
落合第一特別出張所は、西武新宿線「下落合駅」から徒歩5分。高田馬場駅から1駅のため、西武線沿線から向かいやすい会場です。駅からは住宅街と聖母坂周辺を通るため、初めて訪れる場合は地図を確認しながら歩くと安心です。
いつ行くのが見やすい?開催時間と混雑の考え方
観覧できるのは平日の7日間
期間は9日間ですが、土日の9月12日・13日は休館です。平日に区役所の窓口を利用する人は、手続きの前後に立ち寄れます。
火曜日だけ夜まで開館
9月15日(火)は午後7時まで。通常の午後5時までに間に合わない人は、火曜の時間延長を利用しやすいでしょう。
大規模な展覧会ではなく、各地域の公共施設内で行われる無料展示です。公式には混雑予測は発表されていませんが、窓口が混みやすい昼休み前後や火曜夕方を避けるなら、平日の午前中または午後2時以降が比較的落ち着きやすいと考えられます。
なぜ特別出張所で展示するの?
新宿区の「平和のポスター」は、区立学校の小学4年生から中学3年生までを対象に、1987年度から毎年募集されている取り組みです。例年およそ1,000点の応募があり、その中から受賞作品が選定されます。
受賞作品を区役所本庁舎だけでなく、区内10か所の特別出張所で展示する理由は、子どもたちの平和への思いを、それぞれが暮らす地域の身近な場所で共有するためです。
地域別に作品を分けることで、展示が「遠くの誰かが描いたポスター」ではなく、近所の学校や同じ街で暮らす子どもが考えたメッセージとして伝わりやすくなります。
そもそも新宿区の平和啓発事業とは?
新宿区は1986年3月15日、核兵器の廃絶と世界の恒久平和の実現を願い「新宿区平和都市宣言」を行いました。2026年は宣言から40周年に当たります。
区では、平和のポスター展だけでなく、平和展、平和コンサート、親子の平和派遣、被爆地で学んだことを伝える報告会、戦争に関する史跡を巡る平和マップウォーキングなどを実施しています。
一つの展示を見て終わるのではなく、音楽、絵、実物資料、体験談、街歩きという異なる入口から、平和を日常の中で考えられるように設計されているのが特徴です。
子連れでも見られる?観覧前に知りたいこと
年齢制限や入場手続きは発表されていません。
公共施設内の展示ですが、各会場の展示位置や動線は当日案内をご確認ください。
作品撮影の可否は公式ページに明記されていません。会場職員へ確認しましょう。
展示場所での飲食は避け、地域センター内のルールに従ってください。
屋内展示のため観覧可能です。休館や臨時変更がないか当日に公式情報をご確認ください。
作品数や見方によりますが、一会場15~30分程度を見込むと予定を組みやすいでしょう。
見学するなら、こんな流れが現実的
駅出口と会場住所を確認して移動します。
展示位置が分からない場合は、受付で平和のポスター展について尋ねましょう。
最優秀作品と、地域の学校から選ばれた作品を見比べます。
近くの公園、図書館、カフェなどへ立ち寄れば、短い街歩きとして組み合わせられます。
行ったらいくらかかる?
展示自体は無料です。必要になる可能性があるのは会場までの交通費と、見学前後の飲食代です。以下は交通費を除いたekirip編集部の目安です。
飲食費は利用する店舗によって異なります。展示料金は0円で、交通費は出発駅に応じて別途必要です。
現地感レビュー|街の用事に重ねやすい小さな展示
公式案内を見る限り、今回は一つの大型会場を目指して出かける展覧会ではなく、地域の窓口や図書館などを利用する日に短時間立ち寄りやすい展示です。
四谷会場は新宿御苑前、大久保会場は東新宿、落合第一会場は下落合と、会場ごとに街の景色が大きく異なります。作品を見た後、その地域を少し歩いてみると、「平和」という大きなテーマが、日常の住宅街や学校、商店の風景とつながって感じられそうです。
こんな人におすすめ
絵の中に 子どもの願い 街が聴く
駅との相性|5つの街から選べる平和のポスター展
下落合駅|西武新宿線から最も立ち寄りやすい会場
落合第一特別出張所は下落合駅から徒歩5分。展示後は、おとめ山公園や聖母坂周辺を歩くコースへつなげられます。住宅街の坂道があるため、ベビーカーや小さな子ども連れでは時間に余裕を持ちましょう。
新宿御苑前駅|図書館や新宿御苑周辺と組み合わせやすい
四谷特別出張所は四谷区民センター2階にあります。新宿御苑前駅から徒歩5分で、同じ建物内には四谷図書館もあります。展示と読書を組み合わせる、静かな午後の過ごし方に向いています。
東新宿駅・新大久保駅|多文化の街で平和を考える
大久保特別出張所は東新宿駅から徒歩3分、新大久保駅から徒歩8分。さまざまな文化や言語が行き交う大久保エリアで、世界の恒久平和を願う子どもたちの作品を見ることには、この街ならではの意味があります。
西新宿駅・都庁前駅|高層ビル街から生活の街へ
柏木会場と角筈会場は、新宿駅西側の異なる生活圏にあります。新宿駅から直接歩くより、柏木会場は西新宿駅、角筈会場は都庁前駅や初台駅を利用する方が分かりやすいでしょう。
関連するekirip記事
行く前に知っておきたいこと
2026年度の平和のポスター展は、8月の新宿区役所本庁舎展示、8月31日からの特別出張所前期展示、9月10日からの後期展示に分かれています。この記事で紹介しているのは、四谷・大久保・落合第一・柏木・角筈の5会場で行われる後期展示です。
展示位置、撮影ルール、臨時休館などは会場ごとに変更される場合があります。特定の学校の作品を目的に訪れる場合は、会場と学校名を公式ページで再確認してから出かけましょう。
平和のポスター展2026のQ&A
Q. 新宿区の平和啓発事業・関連展示はいつ開催されますか?今回の後期展示は2026年9月10日(木)から18日(金)までです。土曜日・日曜日・祝日は休館します。
Q. 何時から何時まで見られますか?午前8時30分から午後5時までです。火曜日の9月15日は午後7時まで観覧できます。
Q. 入場料や事前予約は必要ですか?入場は無料で、事前予約も必要ありません。特別出張所の開庁時間内に直接訪れてください。
Q. どの会場でも同じ作品が見られますか?すべて同じではありません。最優秀作品一覧は各会場で展示されますが、優秀賞・優良賞作品は会場ごとに対象となる地域の学校が異なります。
Q. 子ども連れやベビーカーでも観覧できますか?子ども連れでも観覧できます。ベビーカーの具体的な展示動線は公式案内に明記されていないため、各施設の案内に従ってください。
Q. 作品を写真撮影できますか?撮影可否は公式ページでは確認できません。児童・生徒の作品を扱う展示のため、撮影やSNS投稿の前に必ず会場職員へ確認しましょう。
一言で言うと
新宿区の子どもたちが描いた「平和への願い」を、暮らしに近い5つの街で受け取る無料展示です。
いつもの街で、平和を立ち止まって考える
特別出張所は、普段なら住民票や地域の手続きで訪れる場所です。その一角に子どもたちの絵が並ぶことで、平和は記念館や教科書の中だけにあるテーマではなく、毎日の暮らしを支える土台なのだと気づかされます。
通学している学校の作品を探す。親子で一枚の絵について話す。下落合や四谷、大久保の街を歩きながら、作品に描かれた願いを思い返す。そんな小さな時間が、平和を次の世代へつなぐ一歩になるのかもしれません。

SNS・公式発信から見える平和啓発事業の空気
2026年度の特別出張所展示そのものを紹介する一般利用者の投稿は、記事確認時点では十分に確認できませんでした。ここでは、過去の表彰式や新宿区の公式動画など、展示の背景が分かる実在情報を紹介します。
子どもたちが描いた平和への願い
2025年度の表彰式では、平和都市宣言の趣旨に基づき、子どもたちが平和や命の大切さを考える機会として実施されていることが紹介されました。
昭和62年度から続く地域の展示
2024年度の公式発信でも、区立学校の小学4年生から中学3年生が作品を描き、地域の特別出張所で展示する継続的な事業であることが紹介されています。
語りつぐ、歌いつぐ、想いつぐ
平和都市宣言35周年時に制作された公式動画。朗読や音楽、区民のメッセージを通して、新宿区が平和への思いを次世代へつなぐ姿勢を確認できます。
子どもにも分かりやすい平和啓発の解説
新宿区の子ども向けページでは、戦争の悲惨さを伝え、平和の尊さを考えるために、ポスター展をはじめとする事業を続けていることが平易な言葉で紹介されています。