東伏見駅から歩く|ダイドードリンコアイスアリーナと東伏見稲荷神社“千本鳥居”散歩
西武新宿線「東伏見駅」を降りると、南口の目の前に現れるのがダイドードリンコアイスアリーナ。そこから約7分歩けば、今度は鮮やかな朱色に包まれた東伏見稲荷神社へ。駅前の氷上スポーツと、静かな神社の鳥居。このまったく違う2つの景色を徒歩でつなげられるのが、東伏見のおもしろさです。
アイスアリーナは60m×30mのリンクと最大3,500人収容の観客席を備え、一般滑走のほか、フィギュアスケートやアイスホッケー、大会・アイスショーなどにも利用されています。東伏見稲荷神社は1929年(昭和4年)、京都の伏見稲荷大社から御分祀を受けて創建された神社です。
3秒でわかる東伏見の見どころ
ダイドードリンコアイスアリーナは東伏見駅南口から徒歩約1分です。
東京都観光公式サイトでは、東伏見駅から東伏見稲荷神社まで徒歩約7分と案内されています。
大会やアイスショーにも使われる大きな屋内リンクです。
京都・伏見稲荷大社の御分祀を受け、昭和4年に創建されました。
駅からの距離、リンク規模、神社の創建年は各公式情報で確認できます。
まず答え|東伏見で何をして遊べる?
一般滑走は毎日同じ時間ではなく、貸切営業や大会などによって営業日・時間が変動します。スケートを主目的にする日は、まずアリーナ公式トップページの当日スケジュールを確認してから出発するのが安心です。
#01|ダイドードリンコアイスアリーナはどんな場所?
駅前に突然、本格アイスリンク
東伏見駅南口を出て目の前の横断歩道を渡り、南ゲートへ進むとアリーナ入口があります。公式案内では駅から徒歩約1分。電車を降りてからリンクまでの距離がかなり短いのが魅力です。
リンクの大きさは60m×30m。観客席を備え、最大収容人数は3,500人。一般客のレジャースケートだけではなく、フィギュアスケート、アイスホッケー、大会、アイスショーなどにも使われています。西東京市も「国際規格の全天候型屋内スケートリンク」と紹介しています。
一般滑走はいくら?
| 大人・滑走料 | 1,600円 |
|---|---|
| 子ども(中学生以下) | 800円 |
| 大人・貸靴 | 600円 |
| 子ども・貸靴 | 400円 |
| 大人付添料 | 500円(滑走なし) |
| ロッカー | 1回200円 |
| ヘルメット・肘当て・膝当て | 無料レンタルあり/数に限りあり |
料金は2026年8月7日の記事確認時点。公式ページでは滑走時の手袋着用が必須と案内されています。初めて行く人は忘れないようにしましょう。
[ekirip-chart type="bar" title="一般滑走+貸靴の料金比較" description="滑走料とレンタルシューズを利用した場合" labels="大人|子ども" values="2200|1200" unit="円" source="ダイドードリンコアイスアリーナ公式" source_url="[https://www.seibu-leisure.co.jp/icearena/information/index.html](https://www.seibu-leisure.co.jp/icearena/information/index.html)" note="ロッカー代、交通費、飲食費などは含みません。料金は変更される場合があります。"]屋内リンクなので雨の日にも組み込みやすい一方、リンク周辺は当然ひんやりします。長袖や羽織れるもの、長めの靴下、そして必須の手袋を準備しておくと安心です。
#02|東伏見稲荷神社へ。朱色の鳥居が続く別世界
アリーナのにぎやかなスポーツ空間から歩いて数分。今度は朱色の大鳥居と社殿が迎えてくれます。
東伏見稲荷神社は1929年(昭和4年)、関東地方の稲荷信仰者から「東京にも京都・伏見稲荷大社の御分霊を」という願いが高まり、伏見稲荷大社の協力によって創建されました。御祭神は宇迦御魂大神、佐田彦大神、大宮能売大神です。
| 名称 | 東伏見稲荷神社 |
|---|---|
| 住所 | 東京都西東京市東伏見1-5-38 |
| 東伏見駅から | 徒歩約7分が目安 |
| 通常の開門 | 6:30〜17:00 |
| 御祈祷受付 | 9:00〜16:00 |
| 参拝 | 境内参拝は自由 |
| 駐車場 | 境内駐車場あり |
開門・御祈祷受付については神社公式サイトの最新案内を基準にしています。神事や年末年始などは通常と異なる場合があるため、特別な日に訪れる場合は公式情報の確認がおすすめです。
実は「千本」と公式発表されているわけではありません
東伏見稲荷神社を検索すると「千本鳥居」という言葉をよく見かけます。ただし、神社公式情報では鳥居を「千本」と数えて案内しているわけではありません。
社殿の裏手には京都・伏見稲荷大社の稲荷山を思わせる「お塚」があり、そこに多数の朱色の奉納鳥居と境内社が続きます。地域情報サイトでは「100を超える朱色の鳥居」と紹介されており、一般の記事ではその景観を「千本鳥居のよう」と表現するケースが多くあります。
つまり「本当に1,000本あるの?」と数えるより、朱色の鳥居が細い参道を幾重にもつなぐ“お塚参り”の景色として楽しむのが正確です。
WHY? なぜ駅名まで「東伏見」になった?
ここは東伏見散歩でぜひ知っておきたいところです。
現在の東伏見駅は、1927年の開業当初は「上保谷駅」という名前でした。その後、1929年に東伏見稲荷神社が創建され、同年11月に「東伏見駅」へ改称したとされています。西東京市の文化財関連資料でも、1927年に上保谷駅が開業し、1929年に東伏見稲荷神社が伏見稲荷大社から分祀された歴史が確認できます。
この歴史を知ってから駅南口を歩くと、東伏見稲荷神社は単なる「駅近の神社」ではなく、街そのものの名前と深く結びついた存在に見えてきます。
半日ならどう回る?東伏見駅から2スポット散歩
東伏見駅 南口
まず南口へ。アリーナは駅前なので迷いにくいルートです。
ダイドードリンコアイスアリーナ
一般滑走日ならスケートへ。滑らず、イベントや大会の開催日に観戦目的で訪れる楽しみ方もあります。
東伏見稲荷神社
本殿を参拝したら、社殿裏のお塚へ。朱色の奉納鳥居が続く景色まで見て帰りたいところです。
神社参拝と鳥居をゆっくり見るだけなら短時間でも回れます。一般滑走を組み合わせる場合は、営業時間に合わせて2〜3時間程度余裕を持つと動きやすいでしょう。
行ったらいくらかかる?
大人1人で一般滑走+神社参拝
2,200円+交通費が基本目安
滑走料1,600円+貸靴600円。神社の通常参拝は入場料金を必要としません。ロッカーを使う場合は別途200円です。
大人1人+子ども1人なら
3,400円+交通費が基本目安
大人の滑走+貸靴2,200円、子どもの滑走+貸靴1,200円として計算。飲食、ロッカーなどは別です。
料金根拠はダイドードリンコアイスアリーナ公式料金表です。
SOCIAL VOICES|投稿・動画から見る東伏見
公式情報だけではわかりにくい「実際の広さ」「鳥居の密度」「街の雰囲気」は、動画や訪問記録も参考になります。ただし、個人投稿の感想や過去の写真は現在の営業条件を保証するものではありません。
子連れ・雨の日・混雑は?
子どもとスケート
中学生以下の料金設定があり、ヘルメット・肘当て・膝当ての無料貸し出しもあります。ただし数には限りがあります。
雨ならアリーナ中心に
アイスアリーナは屋内。雨の日でも予定に組み込みやすい一方、神社への徒歩移動とお塚巡りは屋外です。
大会・ショーの日は別物
大きなイベント開催日は駅周辺やアリーナが通常営業日より混雑する可能性があります。公式イベント情報も確認を。
鳥居は本殿の裏まで
拝殿だけで帰らず、時間があればお塚参拝道へ。東伏見稲荷神社らしい景色が待っています。
こんな人におすすめ
本格リンクでスケートを楽しみたい人。
都内で朱色の鳥居が連なる景色を歩きたい人。
駅名の由来まで知りながら歩きたい人。
氷のリンクから朱色の神社へ、短時間で景色を変えたい人。
この東伏見散歩を575にしてみた
朱の鳥居へと
夏の風
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ekirip内でも、東伏見夏祭り、東伏見稲荷神社の秋季大祭、西東京市の記事が公開されています。今回の常設街歩き記事と組み合わせると、季節ごとの東伏見も追いやすくなります。
行く前に知っておきたいQ&A
一言でいうと
東伏見駅で降りたら、駅前だけで帰るのはちょっともったいない
南口を出ればすぐに、氷上スポーツの世界。そこから歩けば、今度は朱色の鳥居が幾重にも重なる神社の世界へ。
「東伏見」という駅名が、実はこの神社と深くつながっていることまで知ると、2つのスポットは別々の観光地ではなく、ひとつの街の物語として見えてきます。
スケートを楽しむ日でも、静かに散歩する日でも。次に西武新宿線で東伏見を通ったら、一度降りてみると、車窓だけでは分からない街の振れ幅に出会えます。
