バタフライアリーナ所沢とは?所沢市民体育館の新名称・料金・利用方法
所沢市民体育館は、2026年7月6日から「バタフライアリーナ所沢」という愛称になりました。建物が別施設へ移転したわけでも、利用方法が大きく変わったわけでもありません。場所は従来どおり所沢市並木5丁目で、最寄駅は西武新宿線・新所沢駅。東口から徒歩約10分です。アリーナの団体利用だけでなく、トレーニング室やランニングコースを個人で利用することもできます。
「バタフライアリーナ所沢」は、所沢市民体育館に付けられたネーミングライツによる愛称です。正式な施設案内では、当面「バタフライアリーナ所沢(所沢市民体育館)」と旧名称を併記しているため、以前の名称で覚えている人も迷いにくくなっています。
3秒で分かるバタフライアリーナ所沢
毎月第2週の月曜日は原則として臨時休館です。大会や設備点検による利用制限もあるため、利用前に公式ページの大会予定・休館情報を確認してください。
バタフライアリーナ所沢の基本情報
| 愛称 | バタフライアリーナ所沢 |
|---|---|
| 従来の名称 | 所沢市民体育館 |
| 愛称使用開始 | 2026年7月6日 |
| 所在地 | 埼玉県所沢市並木5丁目3番地 |
| 開館時間 | 9:00〜21:00(受付は8:30〜21:00) |
| 休館日 | 年末年始、毎月第2週の月曜日を基本とする臨時休館日、その他点検日 |
| 最寄駅 | 西武新宿線「新所沢駅」東口から徒歩約10分・約750m |
| バス | 新所沢駅東口から「所沢市民体育館前」下車、徒歩約1分 |
| 駐車場 | 立体駐車場317台、身障者用6台、大型バス7台/1回200円 |
| 駐輪場 | 120台 |
| 電話 | 04-2991-1181 |
所沢市民体育館はなくなったの?
なくなっていません。施設の所有・役割は従来どおりで、ネーミングライツによる愛称が「バタフライアリーナ所沢」へ変わりました。古い案内やイベント情報では「所沢市民体育館」と書かれている場合がありますが、基本的に同じ施設を指します。
なぜ「バタフライアリーナ所沢」という名前になった?
水泳のバタフライではなく、卓球用品ブランドの「バタフライ」
名前にある「バタフライ」は、卓球用品ブランドを展開する株式会社タマスに由来します。所沢市が募集したネーミングライツパートナーに同社が選ばれ、2026年7月6日に契約が始まりました。
株式会社タマスは1967年に所沢市へ工場を設け、現在も研究・開発・製造拠点「バタフライ・テック」を置いています。つまり、全国的に知られる卓球ブランドと所沢は、約60年にわたるものづくりのつながりがあります。
タマスが所沢市に工場を建設した年です。
ネーミングライツ料として毎年提供予定です。
約349万8,000円相当/年と発表されています。
契約期間は2026年7月6日から2031年3月31日まで。所沢市では初めてのネーミングライツ契約です。単に企業名を掲げるだけでなく、卓球台が毎年12台ずつ提供される仕組みになっている点も特徴です。
バタフライアリーナ所沢では何ができる?
メインアリーナだけの施設ではありません。競技大会、サークル活動、個人トレーニング、ランニングなど、目的によって使う場所と予約方法が異なります。
| 施設 | 主な用途 | 規模・設備 |
|---|---|---|
| メインアリーナ | バスケットボール、バレーボール、バドミントン、卓球、体操競技など | 3,360平方メートル、観客席3,988席、ランニングコース1周260m |
| サブアリーナ | バスケットボール、バレーボール、バドミントン、フットサル | 800平方メートル、観客席112席 |
| 卓球室 | 卓球 | 卓球台6台 |
| 多目的体育室 | 卓球、ダンス、軽運動 | 264平方メートル、卓球台6台 |
| トレーニング室 | 筋力トレーニング、有酸素運動、ストレッチ | ランニングマシン、バイク、フリーウェイトなど |
| ランニングコース | 屋内ランニング、ウォーキング | メインアリーナ外周・1周260m |
更衣室、シャワー室、キッズコーナー、休息コーナー、ラウンジ、自動販売機コーナーなども設けられています。屋内施設のため、雨の日でもスポーツや大会観戦を予定しやすい場所です。
利用料金はいくら?個人利用は220円から
個人で使いやすいのは、トレーニング室とランニングコースです。アリーナや卓球室は、予約した区画や使用人数、競技内容によって料金が変わります。
トレーニング室
一般420円所沢市内扱い・2時間。高校生は220円です。
市外扱いの場合は一般840円、高校生440円です。
ランニングコース
一般220円2時間単位。児童・生徒は110円です。
卓球1台分
一般220円卓球室または多目的体育室の6分の1を2時間使う場合の料金です。
追加費用
50円〜更衣室ロッカー50円、シャワー5分100円、駐車場1回200円です。
個人利用で比較すると、ランニングコースや卓球1台分は220円、トレーニング室は420円です。ロッカー、シャワー、駐車場を利用する場合は別料金を見込んでおきましょう。
[ekirip-chart type="bar" title="バタフライアリーナ所沢の個人利用料金比較" description="所沢市内扱いの一般利用者が2時間利用する場合。シャワーのみ1回5分、駐車場は1回の料金" labels="ランニングコース|卓球1台分|トレーニング室|駐車場" values="220|220|420|200" unit="円" source="所沢市公式・施設使用料" source_url="https://www.city.tokorozawa.saitama.jp/shisetu/sportskoen/sports/simintaiikukan/siseturiyoryo.html" note="競技施設の専用利用、市外料金、冷暖房、備品などは別料金です。"]利用方法は?予約が必要な人と不要な人を整理
利用方法は「アリーナや卓球室を予約する場合」と「トレーニング室を個人利用する場合」で異なります。
利用者登録
施設予約を行う場合は、原則として窓口で利用者登録を行い、公共施設利用者カードを作ります。
予約・抽選申込
登録後は公共施設予約システム、ロビー端末、施設窓口から予約できます。
当日受付
予約番号または利用者カードを提示し、利用前までに料金を支払います。
アリーナ・卓球室・多目的体育室を使う場合
公共施設予約システムの利用者登録をすると、インターネットから空き状況の確認や予約ができます。利用者登録は、代表者が本人確認書類を持参し、施設窓口で行います。
当日に施設が空いている場合は、直接体育館へ申し込めることがあります。ただし、予約状況や大会開催によって利用できない場合があるため、電話で確認してから向かう方が確実です。
トレーニング室を初めて使う場合
初回は予約制の講習会を受ける必要があります。対象は15歳以上で、中学生以下は利用できません。講習会は原則として毎日9:30、14:00、18:30の3回で、定員は各回5人です。
| 講習予約 | 電話でバタフライアリーナ所沢へ予約 |
|---|---|
| 講習時間 | 約30分 |
| 受講料 | トレーニング室1回分の利用料金 |
| 持ち物 | 本人確認書類、運動できる服装、室内用運動靴 |
| 注意点 | 開始15分前までの来館が案内されています |
体育館で運動する場合は、ラケットやボールなどの用具に加えて、室内用の運動靴を自分で用意します。大会観戦でも「土足不可」と案内される催しがあるため、イベントごとの注意事項を確認してください。
予約できるのは所沢市民だけ?
個人登録の基本条件は18歳以上で、所沢市に在住・在勤・在学している人、または狭山市・入間市・飯能市・日高市に住んでいる人です。団体登録では、原則として固定会員10人以上などの条件があります。
高校生以下や、対象地域以外に住む人は利用当日の予約のみとなる場合があります。市外から遠征して体育館を借りたい団体や、大会利用を予定している主催者は、一般の個人利用と予約条件が異なるため、体育館または所沢市スポーツ振興課へ事前に相談してください。
新所沢駅からバタフライアリーナ所沢への行き方
徒歩で行く
新所沢駅東口から徒歩約10分・約750m。
西口ではなく東口へ出ます。駅前から並木方面へ進み、学校や公共施設が集まるエリアへ向かうルートです。
バスで行く
「所沢市民体育館前」下車、徒歩約1分。
新所沢駅東口から所沢ニュータウン、西武フラワーヒル、本川越駅方面などの系統が案内されています。
施設名が変わっても、バス停名は公式案内上「所沢市民体育館前」と記載されています。地図アプリ、路線バス、古い大会要項では旧名称が表示されることがあるため、検索するときは「バタフライアリーナ所沢」と「所沢市民体育館」の両方を覚えておくと安心です。
駐車場はある?料金と利用時間
駐車場は立体駐車場317台、身障者用6台、大型バス7台で、料金は1回200円です。駐車場の利用時間は、3月から11月が6:00〜21:00、12月から2月が8:30〜21:00と案内されています。
- 立体駐車場1階の高さ制限は2.1m
- 駐車できるのは当日限り
- 施設利用以外の目的では駐車不可
- 大会開催時は満車や入出庫の集中に注意
子どもの大会で用具が多い場合や、複数人で来館する場合は車も便利です。一方、観客が多い催しでは終了直後に出庫が重なりやすいため、新所沢駅から歩く選択肢も考えておくと帰りがスムーズです。
子連れ・ベビーカーでも利用しやすい?
施設内にはキッズコーナー、休息コーナー、車椅子席、更衣室、シャワー室、ラウンジなどがあります。メインアリーナには車椅子席36席、サブアリーナには6席が用意されています。
ただし、キッズコーナーの利用条件、ベビーカーを置ける場所、授乳やおむつ交換設備、観戦時の入場経路は大会によって運用が変わる可能性があります。乳幼児を連れて大会観戦へ行く場合は、主催者の案内もあわせて確認してください。
中学生以下が19:00以降に施設を利用する場合は、保護者の付き添いが必要です。子どもの練習やサークル活動で夜間枠を予約する際は注意しましょう。
SNS・口コミから分かる施設の雰囲気
新しい愛称に関する投稿はまだ多くありませんが、名称変更の案内や、従来の所沢市民体育館を利用した人の声から、施設の規模や使われ方が見えてきます。
大会観戦だけなら料金や予約は必要?
観戦料や予約の有無は、体育館の通常利用料金ではなく、開催される大会・イベントごとに決まります。市民大会や学生大会では無料観戦できる場合がある一方、プロスポーツや興行ではチケットが必要です。
所沢市はメインアリーナの月別大会情報を公開しており、入場料や土足可否も確認できます。観戦前は次の3点を確認しましょう。
- 大会当日の入場料・チケット
- 観客席やアリーナ内の土足可否
- 開場時間と入場口
現地へ行く前に感じる距離感
公式順路図では、新所沢駅東口から約750m、徒歩約10分です。駅前の商業エリアから離れるにつれ、学校や公共施設が集まる並木地区の落ち着いた街並みに変わっていきます。
徒歩10分は観戦だけなら歩きやすい距離ですが、ラケット、シューズ、着替えなどを持つ競技利用では少し長く感じることもありそうです。雨の日、真夏、子ども連れ、荷物が多い日は、駅東口からの路線バスを組み合わせると負担を減らせます。
こんな人におすすめ
羽ひらき
いつもの体育館
新しい名
新所沢駅とバタフライアリーナ所沢の相性
所沢駅ではなく、最寄りは西武新宿線の新所沢駅です。所沢駅から向かう場合は西武新宿線へ乗り、新所沢駅東口から徒歩またはバスを利用します。
新所沢駅前には飲食店や買い物先がまとまっているため、大会前の軽食、観戦後の食事、飲み物の購入を済ませやすいのが利点です。一方、体育館周辺は駅前ほど店舗が密集していないため、必要な物は駅周辺で準備してから歩くと安心です。
大規模大会の終了直後は、徒歩で新所沢駅へ戻る観客や送迎車が重なる可能性があります。急がない場合は館内や駅周辺で少し時間をずらすと、移動しやすくなると考えられます。
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行く前に知っておきたいこと
- 新名称と旧名称は同じ施設を指す
- 最寄駅は所沢駅ではなく新所沢駅
- 運動利用には室内用シューズや用具が必要
- トレーニング室の初回利用には電話予約制の講習が必要
- 毎月第2週の月曜日は原則として臨時休館
- 大会開催日は一般利用できない区画がある
- 観戦料や土足可否は大会ごとに異なる
- 駐車場は1回200円だが、大会時は混雑に注意
バタフライアリーナ所沢のQ&A
Q. 所沢市民体育館はバタフライアリーナ所沢へ移転したのですか?
いいえ、移転していません。所沢市並木5丁目にある同じ建物へ、ネーミングライツによる愛称が付けられました。
Q. 「所沢市民体育館」で地図検索しても大丈夫ですか?
基本的には同じ施設が表示されます。ただし、今後は「バタフライアリーナ所沢」の表記が増えるため、両方の名称を覚えておくと安心です。
Q. トレーニング室は予約なしで使えますか?
初回のみ予約制講習会の受講が必要です。受講後の利用方法や混雑状況は、施設へ確認してください。
Q. 中学生もトレーニング室を利用できますか?
利用できません。トレーニング室の受講資格は15歳以上ですが、中学生以下は対象外です。
Q. 体育館の駐車場料金はいくらですか?
1回200円です。立体駐車場317台のほか、身障者用6台、大型バス7台が案内されています。
Q. 大会を見るだけでも施設利用料が必要ですか?
通常の施設使用料ではなく、大会主催者が定める入場料が適用されます。無料観戦できる大会もありますが、必ず個別の大会案内を確認してください。
一言で言うと
バタフライアリーナ所沢は、所沢市民体育館が地域と卓球ブランドのつながりをまとって歩き始めた、新しい愛称です。
名前は新しくなりましたが、新所沢駅から歩いて行ける市民のスポーツ拠点であることは変わりません。大会を観に行く日も、トレーニングを始める日も、「旧・所沢市民体育館」と覚えている家族へ教える日も、この記事を入口に利用方法を確認してみてください。
